基地建設阻止おおかな通信 |
7/13の情報 |
日 誌 |
8・9 ソウル・ワーカーズ・ トーク・GIG(ギグ) |
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『生きさせろ!』 & | 『俺たちは、とにかく生きる!!』 |
↑ クリックすると視聴できます | |
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7月16日(月) |
「ジユゴンの家」日誌から転載 |
★更新が遅れてすみません!!パソコンの不調、台風による停電などのアクシデントで更新が出来ませんでした。 すみません〜!ご理解を! |
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7/6(座り込み1173日目)の写真。 | ||
今日も作業を施設局が強行してきました。 | 連日の暑さ、海上行動での疲れで倒れる人も出てきています。 | 陸上では無線から海上の様子が伝わってきます。 |
見えるでしょうか?遠くのほうで黄色や緑のカヌーが阻止行動を行っています。 | 陸上・テント村。 海上行動の疲れを癒す人もいます。 |
おじぃやおばぁも座り込み! |
★現在の海上での現況報告。 機器設置に関しては112箇所のうち5箇所が私たちに阻止され続けていて施設局側は「ほぼ完了」としか言えません。この5箇所での機器設置を執拗に付け狙っている状態ですので常に阻止をしています。 その他に「生物調査」と言って海底にロープをはりそれに沿って写真や記録をとる調査も行っています。この調査の一切は違法、説明もなし、情報不開示、調査に名を借りた基地建設着工であるという理由のため全ての調査を阻止しています。 この間に「防衛施設局の派出所」なるものが辺野古集落内に設置されました。近隣住民から不安と怒りの声が多く聞かれる中で施設局は地域振興に名を借りて「地域にさらなる分断と圧力」を加えるために意識的に行っています。絶対に許せません! ★これからどうなる? 政府はとにかく基地建設計画を進めることに躍起になっています。 事前調査が続き、それを阻止しようとする私たちの闘いが続いています。ここでも完全に阻止することを目指し、多くの人達が辺野古へと駆けつけてきています。 次の動きを述べるのはまだ早いですが、全国の皆さんが駆けつけるためには次に動きを知らなければならないと考えます。 次に動き出すのは「兵舎移転」「それにともなって辺野古ダム(東海岸全域の水源)の埋め立て」「それにともなって道路整備」「大浦湾側を埋め立て作業ヤード建設」 などがあげられます。細かく申し上げればきりがありません。 はっきりしていることは海上での闘いと共に陸上でも闘いが激化していくということです。 現在もなお、辺野古は多勢に無勢の状態のなか闘っています。しかし、全国の仲間達がいることを心から信じています。ときがくれば必ず駆けつけてくださることを信じています。そのために発信を止めずに行きたいと考えています。 |
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7/7サオリちゃん出産のため東京へ!! | ||
七夕で那覇空港に短冊があったので二人で無事に出産できますようにとお願いしました。 | 飛行機だぁー! | 行ってきまーす!名護をよろしくね! 秋にはお母さんです! |
7/12台風対策!「最強」の台風4号接近! | ||
やばい風が吹いてきています。 | テント村を畳んで・・・ | ツンツルテンになっちゃいました。 |
台風対策も済んでホット一息。 | そこに国会議員候補の山内トクシンさんがきました。「バッジをつけて辺野古で闘う!」と行っている比例区のトクシンさんを全国から応援しましょう! | 「沖縄の闘いは石ではなく風や水のように闘う。石はあたっても跳ね返されるが、水や風はときに激しく、ときにやさしくなる。臨機応変な闘いなんだ。」と語ってくださいました。 |
7/15台風後の辺野古。 | ||
いやぁすごい台風でした。停電が6万件。7人が怪我。風速は最大で70メートル。 事務所前のはりが全部破けてしまいました。トホホ。 今から台風が来る方はくれぐれも気をつけてください。 台風が来ると作業がないということが救いです。 |
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浜の砂がここまで来ています。なんてこった! | 漁港も今日は台風後の復旧作業で大忙し。 | トラクターを使って砂や木をどけていました。 |
ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中! |
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる! |
『下地島空港「軍事利用に反対」 市民ら行進し訴え』「市街地を歩いて下地島空港の軍事利用反対の意思を示す「下地島空港軍事利用反対!星に願いを!夕涼みウォーク」(宮古島市民集会実行委員会主催)が14日、宮古島市平良で行われ、市民ら約30人が参加した。」
★琉球新報『下地島空港「軍事利用に反対」 市民ら行進し訴え』 kitihantai555 at 22:47 |
辺野古から緊急情報 |
7/16・9:00 |
今朝も早くから辺野古には座り込みのために人が集まってくださっています。海上阻止行動は準備を整えていますが、今のところ施設局の作業強行の動きは見られません。現在は皆で台風のあとの復旧作業をやっています。それから沖縄ではやっていない日本テレビのニュースに出ていましたが、WWFジャバンが大浦湾のジュゴンに付ける名前を募集するそうです。名前をつけることでジュゴンの保護活動を盛り上げて行くということです。at 09:10 |
7/14・19:40 |
今回の台風が沖縄に残した爪痕はかなり酷いようです。今日は辺野古で片付けと復旧作業を予定していたのですが、風と雨が酷くなり中断し、そのまま出来ずじまいでした。明日9時から再度復旧作業を行いますので、お手伝いいただける方は是非集まってください。at 19:33 |
根津さんのページへ |
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君は思い起こすだろう 力あるもののあまりの理不尽に 怒りがおさえきれなくなったとき 自分の心の奥底を 素手でわしづかみにされ 屈辱に身をこがすような思いをしたとき 周囲の冷たい目に脅え 絶望の縁に立たされた朝 強いものにすりより 不正義を見過ごすことが どれほど自分をおとしめるか ゆっくりと気づき始めた夜 五年後か 一〇年後か あるいは二〇年後か そのとき 君は思い起こすだろう 遠い日に出会った一人の人を 命令、処分 脅し、冷笑 非難、無視 山のように降ってくる それらのものに めげず、脅えず 「教員である私は どんなに処分をされようと 教育を否定し破壊するには加担しない」 と言い続け、 門の外に立ち続けた人を この世の最も強い力と 穏やかにほほえみながら 向き合い続けた人のことを 遠い海で生まれた小さな波のうねりが やがて岸辺に打ち寄せる波となるように はるか山の空で生まれた風が 谷を越え いつか人の髪をなびかせるように 名もないただひとつの波のように 名もないただひとつの風のように その人の願いが いつか君の胸に届くだろう 根津公子先生 その人の名が君の胸によみがえるだろう 三〇年後か 四〇年後か でも、きっとその時が来る 市野 宗彦 |
最近の安倍首相の精神状態を専門家はどう診ているのか ライブドアニュース 2007年07月16日10時00分 |
このところの安倍首相は“壊れて”しまったかのようだ。連日テレビをはしごする作戦に出たが、年金問題や久間発言で突っ込まれると、一方的に関係ない話を長々と続け、司会者が遮ろうとすると、「私の話を聞いてください!」と逆切れ発言を連発している。一昨日の7党党首の政策討論でも、安倍は長話にしびれを切らした野党党首が言葉を挟むと「私にしゃべらせてください」「ちょっと黙って」「私が答えている時はおとなしくしてください」と持ち時間も無視して一方的にマクシたてていた。 テレビを見ている視聴者には、相手の話を聞かずキャンキャン騒ぐ首相の余裕のなさばかりが伝わり、不快感だけが残ってしまう。あまりに見苦しくスポーツ紙にも批判されている。 いま首相は一体どんな心理状況なのか。東京未来大学教授で精神科医の春日武彦氏はこう言う。 「“年金問題は自分のせいじゃない”“運が悪かった”という気持ちが強く、いわれのない批判を浴びているという被害者意識が強いのでしょう。重要法案をいくつも通したり実績は上げているのに、自分の考えが有権者にうまく伝わらない。そのイライラ、もどかしさが見て取れます」 精神科医の吉田眞氏も同意見で、「例えて言えば、裏カジノの雇われ店長のように、警察に摘発される時だけ矢面に立たされるという理不尽な思いが強いのかもしれません」と安倍ちゃんの追い詰められた心理を分析する。 テレビの生放送や公開討論にもかかわらず、子供っぽく短絡的に反論するのは、「精神的なゆとりのなさの表れ。きつい口調で問い詰められた時に、とっさのアドリブがきかず感情的に反論してしまうのは人間的な経験の差が大きい。物事をトコトンまで突き詰めて成し遂げた経験が希薄なのかもしれません。それが“お坊ちゃん”育ちという見方につながり、頼りない印象を与えています」(吉田眞氏)。 心理学者の鈴木丈織氏は安倍の一連のメディアキャンペーンは完全に墓穴を掘ったと見ていて、「器の限界が見えました。内弁慶な子供が精いっぱい強がっているようなもの。幼児性の開き直りです」とバッサリだ。 小泉前首相は安倍に「鈍感力を身につけろ」とアドバイスしていたが、もはやアドバイスを聞き入れる余裕もなくしている。 |
やんばる東村 高江の現状 |
ロハスな暮らしの上空に戦争のためのヘリが舞う |
のホームページから転載 |
7月15日(日) |
14日の「街」 |
差入れの手作りパン | ||
ちゅうしょくは動労千葉物販のそば | 豚天、チクワ、芋の天ぷら。 | |
まよなかしんやさんの最新CDの最終編集をするユッ君 | ||
土曜の夕食はサオリちゃんが作ることになりました |
夕食後、突然ライブ |
夕食、アサリと三里塚のジャガの煮物 | 三里塚のトウモロコシ | タコのカルパッチョ |
ゴーヤ・チャンプルー | 子持ちシシャモの唐揚げ | サオリちゃん作、三里塚インゲン |
徳島・星野さんを救う会、ノーベース辺野古・東京の若者たちなど14名で夕食。 時計マイスターの大越さん | ||
1時間ほど「ヨッシーとジュゴンの家」のライブをしました | ||
「ハリケーン」 | 「命の海」 | 「辺野古の海から」 |
7月14日(土) |
星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 2007年 全国総会 In 高崎市 |
総会速報 詳しくは、落ち着いてから報告もあるとおもいます。新橋の事務局は準備〜後片付けで大変だと思いますので、とりあえずのザックリとだけ報告します。各地から参加の皆さんもぜひ、多面的に感想など流していただければと存じます。 群馬県高崎市で、07年度・星野救援会の総会が開かれました。全体で50人ぐらい?札幌のお兄さんもお見えになりました。沖縄は台風直撃で共同代表の平良さんは急遽メッセージをいただきました。 青柳さん、伊藤さんはじめ群馬・星野さんを取り戻す会の皆さんに、隅々まで心がかよった受け入れのご尽力をいただき、本当にありがとうございました。各地からご参加の皆さん、新橋の事務局の皆さんご苦労様でした。 先月、亡くならたお母さんの黙祷で始まりました。 おおきな方針としては、即時釈放にむけて @12月1日に全国集会を東京で開催する。 A絵画展を全国的に開催する。 B即時釈放、という点を柱にする。10万署名を達成して、「即時釈放署名」を全国的に開始する。 などが、提案されました。 交流会は多芸多才。フルートや、獄中からの三線の曲が披露されました。 群馬取り戻す会の絵画展も、駅近くにある美術館のような立派なところで盛況でした。 星野さんが学生時代を送り、運動の出発点になった、高崎経済大学を訪問して、当時の映画「圧殺の森」も見せていただきました。投げかけているものは、けっして古いテーマではありません。 取り急ぎ以上。 |
全国総会 イン 群馬 | お母さんのビデオを見る | |
お兄さんの治男さん | ||
夕食&交流会 | ||
乾〜杯! | フルート演奏 | |
暁子さんの詩に受刑者の方が曲をつけ た「祈りの碑に」をチューやん初披露 |
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交流会の二次会 | ||
近所の映画館で「圧殺の森」上映 | ||
2日目の会議 |
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ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中! |
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる! |
『全国いっせい「辺野古に基地をつくらせない」国会請願署名!』 |
辺野古から緊急情報 |
辺野古からのSOSです。台風が過ぎて、テント村は大変なことになっているようです。漁港にも少し被害が出ているとの情報がありました。とにかく大きな岩があちこちゴロゴロ転がっていて、片付けるというレベルの散らかりようではないようです。とにかく辺野古では復旧作業に人手が必要です。沖縄の方はそれぞれで台風の片付けがあると思いますが、駆けつけられる方は是非辺野古の復旧作業を手伝ってください。
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台風情報 |
今回の台風は10年に一度というぐらいの強さだそうです。さすがの沖縄もだいぶ被害を被っているようです。いつも阻止行動の船を出させていただいている名護市汀間(ていま)漁港の方では、国道331号線の海側が決壊し崩落してしまいました。もの凄い強さの台風です。テント村は大丈夫でしょうか。報道によると沖縄島全域で怪我人も増えているようです。あと二日ほどでこの台風が九州・四国・本州にもやってきます。皆さんお怪我のないようにご注意ください。at 16:38 |
基地建設阻止おおかな通信 |
7/13の情報 |
7/13夜までの情報です。今回の台風で、沖縄は何年ぶりかで大変な被害が出ているようです。台風で怪我人が続出するということは沖縄ではあまりあり得ないことです。辺野古の船をいつも出させていただいている汀間(ていま・てぃーま)漁港の近くでは、海側の道路が崩落しているようです。こんな台風が今度は九州から四国本州に向かってきます。それぞれの地域で被害が大きくならないように祈ります。 さて、昨日の書き込みで「シンさんの辺野古日記」のアドレスリンクを間違えてしまい、クリックすると沖縄タイムスの記事に飛んでいたようです。現在はもう修正しましたので、まだお読みになっていない方はご覧ください。申し訳ありませんでした。 さて、カヌー隊に参加していた人たちは数週間ぶりに少しばかり休むことが出来ています。ただ、あまりに久しぶりの休みのために、かえってたまった疲れがどっと出て体調を崩してしまっている方もいるようです。それほど阻止行動は厳しいものだったと言えます。台風が去ったあと、波が収まればまた施設局は作業を強行して来るものと思われます。参議院選前ですが、少し控えるのか、それとも予想通り躊躇なく作業強行して来るのかは全く読めません。高江も長期戦の様相を呈しているようです。特に高江は作業関係者が色々なルートで北部訓練場や作業地に入るので止めようがなく、また中に入られてしまえば何をやっているのか全く分からないのです。そういった意味では阻止行動としては辺野古以上に厳しい状態であると言えるかも知れません。引き続き注目してください。 参議院選挙は台風の影響で沖縄での遊説などに支障が出ているようですが、内閣支持率が下がり続ける一方で、安倍政権の危険性をどれだけの人たちが理解しているだろうかという懸念もあります。関係某団体も全力で人員動員を図っていることでしょう。ふたを開けてみたら結局自民党と公明党で過半数の議席を確保していたという事態にもなりかねません。沖縄からは選挙区に糸数慶子さんが出ていますし、比例区では山内徳信さんが出ています。元読谷村長として非暴力で軍用地返還を成し遂げた山内さんは、辺野古の座り込みの仲間でもあります。大浦湾が軍港目的で使用される危険があることも早くから指摘していた方です。議員になったら、議員バッジをつけて辺野古に座り込むと言ってくれています。 糸数慶子さんと山内徳信さんが国会に行くことは今後の沖縄の状況にとって重要なことだと思いますし、特に山内さんは辺野古の実情を国会で訴えてくれる数少ない方だと思います。二人とも沖縄で見えている日本の問題を国会に突き返す力のある方だと思います。もちろん選挙に行く行かないは個人の自由です。しかし今回の参議院選挙は安倍政権の平和を蹂躙するやり方に対する国民の声を反映させる大切な機会です。是非主体性を持って選挙権を生かしてください。 それからタイムスの記事にありますが、読谷村のトリイステーションの土地が一部返還されるようです。米陸軍特殊部隊グリーンベレーが駐屯している基地です。他の米軍基地の土地返還と同じように、米軍が返して来るのは、他への機能移設が条件か、不要のため返しても影響のない土地ばかりです。また軍用地料に自治体が頼っていた部分も完全な自立を妨げて来た要因でもあります。そんな部分を国が見逃すはずもなく、アメとムチ政策を有効なものにしてしまっているのです。防衛だなんだ大きなことを言っている割には、国自体がコソクな手段を使い、自治体の分裂を誘い、結局は絶対に断れないような図式を作り上げてしまうのです。小池さんや安倍さんが「地元と話し合う」という時は「地元を説得する」ということであり、「説得」とは「ノーと言わせない」図式の中に国民を取り込んで行くということなのです。これが国のいう「地元への配慮」なのです。非常に汚い手を国が率先して使っている状況は、まさしく異常だと思います。 |
やんばる東村 高江の現状 |
ロハスな暮らしの上空に戦争のためのヘリが舞う |
のホームページから転載 |
2007年07月14日 |
ヒャッホ〜イ! |
これがうわさの新川川です。こんなのが高江の集落の中にあるんです。すてきでしょ。 澄んだ水の中にタニシもたくさんいるから、汚染の心配はありません。 ちなみに高江の未就学児童数は東村でトップ。 過疎化が進む僻地で、ここだけはちっちゃい子がたくさんいるんです。 自然の中でのびのび子どもを育てたいと、若い人たちが移り住んできたんです。 今月も一人男の子が誕生しました。 それなのに、ヘリパッドって・・・許せない。 ある人がこのヘリパッド建設のことで、防衛施設局へ抗議の電話をしたら、「僕なら引っ越しますね。」って言ってたそうです。 若い職員らしかったそうですが、きっとここがどんなところか、知らないんでしょうね。 かわいそうに・・・っていうか、お粗末な人間性をさらけ出しちゃったことに気付きもしないんでしょうね。それに自ら危険だってことを認めてることになるじゃないですか。 今日も座り込みの人数は少ないです。 どうしてもここへ来れないというみなさん、今後も関係機関への電話やメール、世論への働きかけをよろしくお願いします。 耕 |
高江(東村)を応援する東京の会 |
市民メディア・インターネット新聞JANJAN
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