日  誌
2007年6月M
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6月29日(金)
以下の記事は、↑ のホームページから転載
 大和ハウスに告ぐ! 人のホームページから勝手に引用して、インチキ「証拠」を作るヒマがあったら、
自分の仕事に専念しろ! そんなストーカー仕事、手抜き「仕事」は弁護士として恥ずかしいだろ!
(大和ハウスをゆるさない全国ネットワーク)
今日の大和ハウス「顔・抗議」
勢いが止まらない
今日の「街」
辺野古カンパを頂きました キュウリもいただきました パンフも頂きました
昼食は揚げ鶏のネギソース


10人で食べました

午後、大泉の抗議闘争へ
唄います
夕方、武蔵関駅前で福祉労働者連帯ユニオンの宣伝ビラまき
小ヤジ君の就職祝いとフレンチ・パーティー
レンズ豆などと温泉玉子
今日のフレンチのシェフ、ハルミさん エビ・ソースのテリーヌ
新たまねぎのスープ
メインの料理
デザート
  中大生協闘争の吉田さんが来ました
中央大学で「パートには有給休暇は出せない」逮捕   6月25日 11時28分
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「オラオラ!」「おとなしくしろ!」「静かにしてろ!」。
「みなさん見てください!」「警察が労働組合活動を弾圧しています!」
 3月25日、卒業式が行われていた中央大学多摩キャンパス(東京都八王子市)構内は、駆けつけた約30人の警察官の怒号で一時騒然となった。大学構内でビラ配りなどの情宣活動を行っていた労働組合員14人が、建造物侵入の現行犯で逮捕されたのだ。中央大学生協と労組との7年にわたる労働争議のさなかの逮捕だった。

「これは警察権力による労働争議への介入であり、明らかに不当逮捕です」と声をあげるのは、今回逮捕された当事者の一人である吉田比呂子さん(54)。中央大学生協は、中央大学から学食・売店の運営や図書整理などの業務を受託する消費生活協同組合。吉田さんは93年から2005年まで、中大生協のパート職員として図書館に勤務していた。

 ことの発端は2000年6月、吉田さんが直属の上司である村山裕和係長に有給休暇の取得を願い出たところ、「パート職員への有給休暇は制度として設けていない」と一蹴されたことから始まった。納得できない吉田さんに対し、村山係長は勤務時間中にも関わらず3時間にわたって「そういうことを言い出さないでくれ。有給休暇の申請などすれば生協が吉田さんを解雇するかもしれない」と説得したという。

 しかし、有給休暇は労働基準法で定められた労働者の権利。「制度がない」との言い分が通るはずもない。吉田さんは有給休暇の申請用紙を自作して、休暇を取得した。ところが、翌月の給与明細を確認してみると、休暇は無給扱い。これを受け、労働基準監督署に申告した。

 ほどなくして労基署から中大生協へパート職員に有給休暇を与えるようにとの指導が行われた。しかし、中大生協は有給休暇が取得できることをなかなかパート職員に周知しなかったという。それどころか、同じく有給休暇を申請したパート職員に対し、「パートは準従業員。有給休暇制度は規則にない」と説明したうえで「労基署に行かれたら仕方ないから払う。その代わり有給休暇分をボーナス等で取り返す。でもそんなことすると印象が悪くなる。配置換えもできる」と恫喝する始末。自分にも不利益が及ぶかもしれないと危機感を抱いた吉田さんは、個人でも加入できる労働組合に加入、大学構内でのビラ配布や団体交渉要求などを行うようになった。

 この頃から職場でのいやがらせが始まったと吉田さんはいう。「仕事上のわからないことを隣の人に質問しただけで『私語はやめろ』と怒鳴られる。みんなと同じように働いているのに私だけが注意され、勤務態度が悪いとののしられた。学内でのビラ配布で不利益を与えた、などを理由に3度の懲戒処分が下され、契約更新時期には勤務日数を著しく減らした契約変更を迫られた。図書館から売店への配置転換命令まで下され、いずれも『嫌なら契約を更新しない』と迫られた」という。

 2001年11月、中大生協は吉田さんへの配置転換命令が有効であるとする訴訟を提起し、2005年3月に最高裁で配置転換は有効とされた(ただし、3度の懲戒処分と勤務日数を減らした契約変更は東京都労働委員会で不当労働行為と認められている)。判決確定後、即座に生協から売店勤務を命じた契約書が送られてきたという。吉田さんはこれに署名しなかったため、雇い止め解雇となった。

 有給休暇の取得という労働者の当然の権利を求めた吉田さんを、中大生協はどのようにとらえていたか。東京都労働委員会では、中大生協の郷田勝也専務理事の発言が証拠として提出されている。これは、総代会(組合員の代表によって構成される生協の最高意思決定機関)という集会でなされた発言だ。以下、引用する。

「三多摩合同労組(吉田さんの所属する労組)は(中略)これはちょっと荒っぽい、で、ああいう争議行動をして、相手を屈服させて、まあ、解決金と言いますか、解決金を取るという、そういう、いわゆる恐喝のプロ集団という、ま、そんな認識で私どもはおります」

「本人(吉田さんのこと)の性癖というか、性格につきましては、自分がこう思ってしまったこととか、自分が信じてしまったこと、このことだけが事実であり、あるいは真実であって、それを批判したり、少し違うんじゃないかとか、あるいは否定したりするという者に対しては、全て敵である。そういう精神構造の持ち主のようです。確率としては10万人に一人くらいそういう精神構造を持った人がおるというふうなお話は聞いております」

 労働組合活動に対する使用者側のこうした誹謗中傷は立派な名誉毀損だ。これらの経緯を確認するため郷田専務理事、村山係長に電話したところ、「話すことはありません」(郷田氏)「こういった電話はお断りしております。今後お電話なさらないでください」(村山氏)と、一方的に電話を切られてしまった。

 一方、3月25日の情宣活動を警察に通報した中央大学は「通報はやむを得ない措置だった」としている。今回の逮捕のきっかけとなったのは、この通報だ。中大総務部の藤本義明部長によれば、「大学側は、早く解決して欲しいという思いで当初は争議を見守っていた。だが、昨年の最高裁判決で争議は解決したはず。これ以降の情宣活動には退去勧告書を出してきた。それでも学内での情宣活動が収束しなかったため労組員らに対し立ち入り禁止の仮処分を下した」とのことだ。「吉田さんの労働者としての権利は大切だと思っている。しかし、争議が長期化しているうえに、拡声器の音量が大きくなるなど情宣活動はエスカレートし、退去勧告を出してからは、情宣活動で本学についても攻撃するようになった。これは、大学として看過できない」と藤本さんは言う。

 吉田さんら14人は20日の勾留ののち、起訴猶予処分となり釈放されているが、それでも労働争議で14人もの大量逮捕、20日間の長期勾留は異例だ。立ち入り禁止場所に入り、情宣活動を行うなど、労組の活動手法には強引な面もあったかもしれない。とはいえ、逮捕されてしまえば個人の社会生活に計り知れない悪影響が及ぶのは必至だ。しかも、有給休暇を認めず、それに抗議すると懲戒処分を下すという、労働者の権利を無視した中大生協の雇用状況が事の発端なのだ。中大から中大生協へ是正を促すなど別の解決方法もあったのではないか。これについては「大学の委託業者は生協だけに留まらない。生協の労働実態がどのようなものかはわからなかった」(藤本さん)としている。

 2002年から2005年まで、中央大学の学長を務めた角田邦重教授に、この事件についてのコメントを求めたところ、「以前からトラブルがあったことは知っているが、大学内の問題で、以前学長を務めていたこともあり微妙な立場なのでコメントは差し控えたい」と言う。なお、角田教授は労働法を専門とし、派遣労働者の人権にも詳しい。

 派遣大手のグッドウィルによる使途不明金の給与天引き、キャノンやトヨタグループの偽装請負など、派遣やパートといった非正規雇用者の人権を無視した雇用実態が次々と明らかになっている。ワーキングプアが社会問題化する現在、非正規雇用者の待遇改善を要求したり、問題企業を告発したりと、労働組合活動が果たす役割は大きい。だが、今回の逮捕を受けて「非正規雇用者の権利拡大に労組が及び腰になってしまうのではないか」と危惧する声もある。中央大学が意図したところではないとしても、ビラ配りなどの情宣活動で14人が逮捕されたという前例は、今後の労組活動に重くのしかかる。※トップの写真は吉田比呂子さん
文■増田美智子
グリーンテラスは多摩都市モノレールの「中央大学・明星大学駅」の改札を出てすぐ
逮捕現場となった中央大学の「グリーンテラス」と呼ばれる広場

東京行動
 ← 毎週水曜日、夜は、
四谷街宣アクション
27日は、三鷹駅、街宣!
シマやん、三鷹市議
ちゅら海をまもれ! 沖縄・辺野古で座り込み中!
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
6/28
辺野古から緊急情報 
6/29・11:20

現在までのところ施設局の動きはありません。梅雨明けの沖縄の空は澄み渡って日差しも強いようです。そんな中、カヌー隊は練習に励んでいるようです。これからの時期に備えて万全の体制を整えておかなければなりません。メディアの情報では高江ヘリパッド建設のことが大きく報じられています。余談を許しません。同じように辺野古も緊迫した状態は変わりません。今週の阻止行動に付いてはどこにも報じられていませんが、そんな時こそ現地では厳しいたたかいがなされているということを覚えていただきたいと思います。at 11:19

6/29・7:50

今日も早朝から待機していますが、現在までのところ作業強行の動きは見られません。今は陸上待機とカヌー隊の練習をしているようです。at 07:54


基地建設阻止おおかな通信

6/28の情報

6/28夜までの情報です。今朝は作業船団より早く海に出て海上待機していました。皆さんからのカンパのおかけで2艇目のゴムボートを導入することができ、今日が海上デビューとなりました。「平和を創り出すものたち」という意味で「サーニー・アル・サラーム」と名付けられ、ゴムボートならではの機動力を発揮しました。阻止行動にとっても非常に有効であることが証明されました。今後3艇目4艇目の導入を目指してカンパを集めていきましょう。

今日は昨日より多い3船団編成で作業船が出てきました。船が張り付いていくのですが、イノー(リーフ内)をあちこち移動するので、その度引っ張り回される結果となりました。
カヌー隊は1ポイントごとに2艇一組で守り、作業強行を完全阻止しました。しかし海上行動にみんな出てしまうと、必然的に陸上の阻止行動が手薄になります。こちらにも沢山の人数が必要です。引き続き覚えてください。


初めての議会が終わりました。(自分で自分に)お疲れさま!やっぱり本当に疲れますね。まわりがすべて他党派ということで、ただ座っているだけでも無意識に戦闘態勢に入ってるのでしょうね。

初議会の総括はいろいろありますが、とにかく革命的議員としてのスタートはとりあえず無事に切ったというところでしょうか。議会主義に浸ることなく(与野党問わず、議会オタクみたいな議員はいるものです)、自分の闘いの場は街頭と労働者がいる闘いの現場だということを肝に銘じて、毎日着実に前進していきたいと思います。

しかし、勉強しなければならないことはたくさんあります。“武闘派”だけではやっていけないことは確かです。

皆様 
本日の座り込み報告です
http://www.okidentt.com/monzen/07629/07629.html
 
    田中哲朗

6月28日(木)
昨日の夕食。
裁判所から戻って速攻で作りました。


← 動労千葉物販のソバ


「東秀」の110円安売り餃子
ホタテのかき揚げと

三里塚のズッキーニの天ぷら
今日の「街」
昨日の結果を知りたい住民が沢山きました。 ソウル出身のジンさんから差入れ
沖縄 バヤリースの物販のオマケ。
マンゴ・ジュース
昼食はハネやん休日なので、トミタさん作・パエリア、ポテトと三里塚のズッキーニ ズッキーニのマリネ
夕食はイワシ・ハンバーグ
三里塚の鈴木加代子さんからの差入れ

野菜をたっぷり食べました

← 三里塚のヤング・コーン


差入れのサクランボ →

以下は ↑ のホームページから転載
今日の大和ハウス「顔・抗議」
署名もたくさん集まっています
筋の通らない話だ。あんたら左翼だから警察が裏で糸を引いて弾圧しようとしてるんじゃないか。俺も昔、筋者だったけど、あんたらは正しい! 大和ハウスのやり方は許せねぇ!

「住民に脅迫電話までして、反対を押し切って建てた大地主のマンションが、

               なんと、一年経っても、まるで売れずにガーラガラです。」

                (そそのかしたマンション業者と、裁判になっています)

                 (だから言ったじゃないの、これ以上お金を貯めて

                                      おじいさん、あんたどうするんですか。)

                      川崎の女性H、さんのコメント

http://www2.ocn.ne.jp/~fn.tn.99/ より転載

マンション建設問題、速報と相談の受け付け

(不当なマンションの建設や、宅地開発、行政による施設の建設に関するものです)

(以下に、紛争地区リンク集あり)

                                 最終更新日 200762

まずは、今年の紛争110番、キャンペーンワードから

 みんなで変えよう市民意識!

企業優先から生活者のためのまちづくり、

そして、建築関連悪法の改正へ!

                                 町では本当はこんなことが起きています

頑張れ住民、勝った地区は、じつはいくらもある!

「あなたは、業者が合法なら何をやってもいいと言う 最低のモラルのために、諦めていませんか」

速報、最新の傾向
1、紛争件数 
ここ2−3年は、全国の紛争の数はいっこうに減っていません。むしろ増加に転じています。1年間に約千箇所で起こるというひどい状況です。原因は言うまでもなく、「世界で日本だけという建てる者優先の無茶苦茶な法律」と、儲け一辺倒のデベロッパーたちの悪質なやり方さにあります。構造計算のインチキもこれが原因で起きたのです。

2、紛争の勝敗
ここ1年は二極分化が起こっています。勝つ地域と負ける地域がはっきりと分かれ始めました。マンション紛争は勝てない、と言うのは実にいいかげんな噂であり、不勉強なマスコミ、及び先生方の決めつけです。勝った人たちは、「勝った、勝った」と騒ぐ必要も無いし、HPも閉じるので目立たないだけです。決めつけや噂って本当に怖いですね。

3、業者、デベロッパーの傾向
こちらも二極分化してきました。ひどい業者は益々手口が悪質化・強引化しています。言うまでも無く、企業の社会的責任など口先だけで、「金」が全てのモラルなしの連中が紛争中の企業の大半です。特に不良債権組はやり口が半端じゃありません。官僚の天下りを社長に向い入れ、さらに住民弾圧を強化しています。ただし、業界全般としては、良識のある業者もようやく現れてきました。

4、専門家たちにも一因が。日本の町を壊して、どこが面白いのか。
現地を見もせず、根本の原因も知らず、分ったような講釈をする専門家や先生方が増えているのは残念です。とにかく「先生と言うもの総御用学者」の時代です、ご注意を。また、最近の建築家の人々のモラルの無さはどうしたことでしょう。今や設計事務所といえば、「モラルの無い人間の代表」、と世間に言われているのをご存知でしょうか。超一流設計事務所が平気で違法建築をしています。自分はなぜ建築家を目指したのか、もう一度思い起していただきたいのです。これ以上「自己の利益・生活のために町壊しに加担する」のは止めましょう!

5、住民の傾向
平和と安全な暮らしは、市民生活においても、もはやただでは手に入りません。いよいよそういう時代に入ってきたのです。「どうせだめでしょ」組は相も変わらず負けています。「自分のためではない、社会のためにも闘う」という組は、次々と勝利宣言をあげています。そろそろ自分たちの町の事くらいは、皆さんも参加し行動する時代なのです。今や税金を納めるだけでは半人前、というのは、欧米の人たちの間では常識です。欧米の街並は、ご存知の如くきれいですね。
日本だけが、建て放題、ビルの乱立、町のことなど「オラ知らん」では、済まないのです。きったない、街並にさようならしましょう。

もう「無責任な自分だけの」大人、から卒業しましょう!
いつまでも赤字で、不当な政治献金だけで生き残っている銀行・デベロッパー・ゼネコンは潰そう!
どうした、庶民のオジサン、オバサンたち!
会社に真面目に勤めるだけでは、平和な暮らしは実現しないのです。
あなたも立ち上がって、改革を試みましょう。
明るい町を! 健全な社会を創ろう! 
庶民の勇気と行動だけが、社会を変えることが出来るのです!

 大変、お待たせしました。「ジユゴンの家」日誌、復活しました。

ちゅら海をまもれ! 沖縄・辺野古で座り込み中!
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
6/28
辺野古から緊急情報 
東村高江ヘリパッド建設問題

今日は朝から幾つかのメディアで高江のヘリパッド建設強行のニュースが出ていましたが、先ほど来週明けにも建設開始との報道がありました。現場では既に立て看板や立ち入り禁止ラインが引かれるなど準備が強行されています。区長含め住民の方々は強く反発しています。高江ヘリバッド建設予定地は山への一本道を入ったところにあるので、阻止行動をする場合は建設機器を積んだ車両を止める以外方法がありません。反対運動か阻止行動かどのような方法を取るのか分かりませんが、可能な限り高江のニュースもこの場にリンクさせていく予定です。是非注目してください。at 18:39

6/28・18:00

先ほど阻止行動を終了し皆陸に戻ってきました。本当にお疲れさまでした。今日は結局作業船は3船団出て来ていて、湾内をあちこち移動するため、こちらの船も一日中引っ張り回されたようです。カヌー隊は1ポイントに2艇ずつ張りつき、作業を完全阻止しました。カヌーの数は把握していませんが、10艇以上出ていたはずです。また皆さんにカンパご協力いただいたおかげで2艇目のゴムボート「サーニー・アル・サラーム(平和を創り出す者たち)」号がデビュー出来ました。機動力があり、非常に有効だということが分かりましたので、3艇目、4艇目の導入を目指して引き続きカンパの協力をお願いいたします。それからカヌー隊も平均年齢が高いため、是非とも交代要員、陸上サポートメンバーが必要です。もちろん船からスキンダイビングやスキューバダイビングで飛び込んで阻止する人員も足りません。また皆海に出てしまうと陸上の座り込み行動の人数が減ってしまいますので、陸上での阻止行動のためにも沢山の人たちの協力が必要です。何度も呼びかけて本当に申し訳ありませんが、是非とも辺野古に駆けつけてください。at 18:02

6/28・16:20

15:00前に入った情報では、海上阻止行動の状態に変わりはなく、こう着状態が続いているようです。この暑さの中での海上阻止行動はひたすら体力を奪われます。体調を崩す人がいないか心配です。それから新聞の主立ったニュースとしては、「強制集団死(集団自決)」の教科書検定問題に対する抗議決議を沖縄県内41市町村すべてが可決しました。つくる会の会長はそんな沖縄の状態を見て「異常である」と暴言を吐いています。歴史的事実をすべて都合よく書き換える教科書を「つくる」ことと、今回の沖縄県民の総意とも言える決議と、いったいどちらが「異常」なのでしょうか。考えなくても答えは明らかです。at 16:17

6/28・9:30

現在船とカヌー隊は海上待機中です。作業船はまだ現われないようです。座り込みの人たちの消耗を狙っているのかも知れません。また辺野古包囲網なのか、気になるニュースも流れているようです。詳細は情報が入りしだいアップします。at 09:35

6/28・7:20

今日も朝早くから準備を整えています。漁港の入り口にはガードマンが立っているようなので、作業強行があるとみています。カヌーも出艇準備完了しています。また長い一日になるのでしょうか。次の情報が入り次第アップします。at 07:18


高江(東村)を応援する東京の会
東村高江ヘリパッド建設問題
2007.6.28
ヘリパッド来週着工 施設局方針
2007.6.27
おすすめコラム 動労千葉を支援する会のホームページから転載
▼今までの あり方からの 脱却を 中野洋 学習センター代表 

…世界最強の帝国主義国家で、世界に戦争まき散らしているアメリカの中で巨大な労働者の反乱が始まっている。このことと日本の労働運動と全く無縁なのか、そうではない。この状況下で、ILWUや韓国民主労総などの世界の戦闘的労働運動をやっている仲間たちが11月労働者集会に結集し、国際連帯を深める。その意義は画期的だ。これがわからない人は、労働運動や革命運動から身を引いてもらいたい。

▼連帯! 連帯! そして反撃!!、の巻  雨宮 処凛が行く

…すごい。すごい。すごい。今、あらゆるところで反撃が始まっている。今、若者たちによる新しい労働運動がメチャクチャ盛り上がっている。ホントに食えないほどの低賃金で働かされる現場から、怒濤の反撃が始まっている。これってもはや一揆じゃないか? ホントに時代が変わろうとしている。



階級性を喪失するとはこういうことだったのか! 2007/06/27 22:23
自分が所属していない委員会審議も、時間が許すかぎり傍聴するようにしています。昨日も災害対策特別委員会が午前中に終わったので、午後から文教委員会での請願審議(神明中統廃合問題についての請願)を傍聴しました。今区議会最大の議題ということで、多くの傍聴者で委員会室はあふれかえっていました。

請願審議そのものは、教育委員会による区民意見聴取の2段階化を与党会派もよしとして、全会一致で採択されました。しかし、具体的にはほとんど何も変わっていないというのが実際ではないでしょうか。地域住民の姿は見えても、職場を失う教育労働者・区職労働者の姿が見えてこないところに、教育委員会と議会内会派の曖昧でペテン的な動きを許す余地を残しているのでしょう。

そのなかで、本当に驚く発言にぶつかりました!都革新から逃亡したK区議と傍聴に来ていたS元区議のことです。教育委員会(「つくる会」教科書を採択し、師範館のファシスト教員を養成している当事者!)の擁護者ででもあるかのような発言をしたかと思えば、さらに次のような発言をしているのです。

(議事テープK区議の発言から)「神明中っていうのは、杉並で『神明中→西高』という最大の名門中で、そこに殺到したわけ、本当に入りたくて。そういう歴史のなかで、学区をつくる時に敢えてそういうふうにしたわけ(※学区を狭くした)。…それほどの中学であるから、歴史があり伝統があるわけ。だからこそみんなこだわってんの、地域の人は。…中学校をなくしましょうではお話にならないんですよ。」

この発想は何か!受験競争バンザイ!差別・選別教育バンザイ!じゃないでしょうか?階級性を失ってしまうと、ここまで来るのものなのですね。そもそもの思想的本質がまちがっていたのです。都革新から逃亡する以前からの階級的立場の問題です。「追いやった」という論は成り立たないほどのひどさです。
<抗うつ剤>「パキシル」服用の自殺者増加 副作用の疑い 6月28日3時2分配信 毎日新聞
 抗うつ剤「パキシル」(一般名・塩酸パロキセチン水和物)の副作用が疑われる自殺者が05、06年度と2年連続で2ケタに増えたことが厚生労働省などの調べで分かった。パキシルはうつ病やパニック障害などに有効だが、若い人を中心に自殺行動を高めるケースがあり、添付文書にはすでに警告や注意が明記されている。厚労省は医療関係者に「患者の状態の変化をよく観察し、薬の減量など適切な処置を」と呼びかけている。
 パキシルは世界で発売され、国内では00年11月から販売。製造・販売元の製薬会社「グラクソ・スミスクライン」によると、推計売り上げは01年は約120億円で、年々増え06年は約560億円。推定物流ベースでは抗うつ剤全体の約25%を占め人気が高いという。一方、厚労省の患者調査では、うつ病などの気分障害も増加傾向で、96年の43万3000人に対し、05年は倍以上の92万4000人に上っている。
 厚労省と独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」によると、同機構への報告が義務化された04年度以降、パキシルの副作用と疑われる症例のうち、自殺をした「自殺既遂」は04年度が1件だったが、05年度は11件、06年度は15件と増加。自殺行動が表れた「自殺企図」も04、05年度の各2件に対し、06年度は24件に増えた。いずれも03年度以前は1ケタとみられ、06年度は厚労省が5月末現在でまとめた。
 増加の原因について、医療関係者によると、処方される患者が増える中、医師が投与後、経過を十分に観察していないことなどが考えられるという。
 一方、同社は「患者が勝手に服用をやめると、病状が悪化する恐れがあり、必ず医師に相談してほしい」と話している。【玉木達也】
 田島治・杏林大教授(精神保健学)の話 パキシルはうつ病に有効で、自殺関連の副作用が表れるのもごく一部とみられる。ただ、投与後、最初の9日間は慎重に様子をみて注意が必要だ。また、うつ病を早く見つけ、治療するという流れにのって、軽いうつ状態にまで、すべて薬を投与するのは問題だ。特に若い人の場合、カウンセリングで治るケースも多く、慎重にすべきだ。

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