5/27朝
今日も辺野古では珊瑚のチェックツアーが行われると思います。事前調査の実態を是非見に行ってください。さて2004年8月に起きた「普天間基地所属ヘリコプター沖縄国際大学構内に墜落事故」の捜査が日米地位協定の壁に阻まれ行き詰まってしまったようです。事故の大きさでここまで報道されていますが、他の事件事故でも「被害者の泣き寝入り」は実は数知れず起こり続けています。地位協定の壁が作る影の長さは信じられないほど長くなっているのです。以下に時事通信のニュースを二つリンクしますが、日本のアメリカに対する「配慮」は完全に間違った事態を引き起こしているのです。そして自衛隊は「極東アメリカ軍」という組織に改変されて行くかのようです。(時事通信・5/27)「自衛隊指揮システム、米軍と接続=一体化加速へ-防衛省検討」、「思いやり予算、71年に早々と構想=円高を懸念、沖縄密約モデルか-米」。Permalinkat 09:02