ちゅら海をまもれ! 沖縄・辺野古で座り込み中!
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
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6/17(日) |
ゴムボート購入カンパのお願い |
海上での行動とカヌーの救援のためどうしても船が必要です。 現在、中古の船を修理しながら使用していますが限界に来ています。
そのため、今回ゴムボート購入のための特別カンパを募集させていただくこと になりました。 ゴムボートと言ってもビーチで遊ぶ時に乗るようなものではなく、救急活動に 使用するようなエンジンのついた頑丈なものです。船の高さがより水面に近いた め、カヌーの救援や潜水している仲間の保護にも有効で、船やカヌーの何倍もの 機動力を発揮します。 エンジンの費用も含め、最低でも100万はかかると思います。 どうか幅広い呼びかけをお願いします。 ・振込先 郵便振替口座 01700-7-66142 ・加入者名 ヘリ基地反対協議会 ・通信欄に「ゴムボート代」と書いてメッセージをお寄せください http://henoko.jp/info/2007/06/11_000498.html 辺野古浜集会 |
「沖縄戦慰霊の日」琉球魂連続企画 |
命どう宝ネットワークの太田です。 62年前の6月15日。沖縄は地獄の戦場下に置かれ、天皇制=国体護持と本土決戦を避けるために多くの尊い命が無残に奪われていました。そして、47年前のこの日、日本中が反安保闘争の渦で湧き上がっていた時、樺美智子さんが国会構内で機動隊の暴力により命を奪われました。その6.15当日の午前、衆議院議員会館で「沖縄戦の歴史歪曲を許さない院内集会」がもたれました。沖縄で起こった軍命による集団自決をなかったものと書き直させた文化省の教科書検定の取り消しを求める9万人以上の署名を持って、文化省の担当審議官と交渉した後の怒りに満ちた沖縄からの行動団の皆さんの発言の数々、特に当時12歳で沖縄戦を体験した方の発言に涙と怒り出一杯になりました。 また、山城沖縄平和運動センター事務局長は、検定意見を取り消ししないまま、安倍首相が沖縄戦慰霊式参加で沖縄に来ることを絶対許さないと決意を語ってくれました。 その夕方には、日比谷野音で「憲法9条改悪阻止」の共同行動があり、集会の前半だけでしたが参加しました。というのは、昨年の6,15から60年、70年安保反対闘争を闘った世代の人々が、安倍政権が進める憲法改悪を何としても阻止するということで、昨年来闘いの継続して来たことを結実させた統一行動だったのです。約千人の参加者ということでしたが、沖縄辺野古からの発言者だった安次富さんは、時間の制約一杯を使って、沖縄辺野古と反安保を結びつけてもっと多くの人々の闘いを共に作っていこうと呼びかけていました。 ということで、今週の琉球センターどうたっちの「沖縄戦慰霊の日」琉球魂連続企画への参加を以下呼びかけています。 1、6月22日(金)午後6時半〜 「 ビデオ上映&トーク 」 会費 1000円(ワンドリンク付き) 2、6月23日(土)午後6時半〜 「 ビデオ上映&トーク 」 (大田昌秀議員が体調が良ければ参加予定) 会費 1000円(ワンドリンク付き) *当日午後2時と7時半から、琉球魂・新宿ネイキッドロフトで、 佐渡山豊、ローリークックライブがあります。 前売り、3000円、通し券4500円、当日券は、3500円。 3、6月24日(日)午後6時半〜 「 知念良吉ライブ 」 会費 2000円(ワンドリンク付き) 海上自衛隊の辺野古への違法出動、情報隊の違法スパイ活動、安倍、麻生、久間らの暴言なども含め兎に角色々なことがありすぎて、腹の虫が収まる暇がありません。 でも、起こってばかりではストレスで健康を害することもあるので、適当に泡盛を飲んで、歌を聴いたり、唄ったりの生活も大事にしています。 昨日は、福島菊次郎さんの遺言講演会で、86歳(3年前に亡くなった母と同じ年)からの「御小言」をたっぷりと頂き、性根を入れなおして生き抜く覚悟を決め直しました。 又、今日は、「裸の王様」松崎菊也、すわ親治、石倉直樹という「他言無用ライブ」コンビの涙流しながらの大爆笑連続。昨日は、知っている人が結構いましたが、今日は殆んど知らない人ばかり。映画ひめゆりと命どう宝ネット通信のチラシ折込がそれなりに効を奏してくれるといいなーと思いました。 何しろ大変な時代であることは間違いないので、溜りに溜まり過ぎた怒りを持ちつつも、大いに希望を膨らませて闘っていきましょう。 ということで、62年前の沖縄戦の一日、一時間、一分に思いを馳せながら、上記のイベントにご参加ください。 |