日 誌 |
6月Jへ | 6月Lへ |
6月27日(水) |
今日の「街」 |
昼食はパン | ||
ヨーグルトと動労千葉物販のチーズ・ ケーキ |
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← 三里塚の鈴木加代子さんから 差入れ 「街」のホームページに産直野菜 料理がたくさん載っていて嬉しいそう |
アレー、夕食の写真がないぞー。 まぁ、酔っているから、今日はいいか。 |
ハングル教室の後、定例の福祉労働者連帯ユニオンの飲み会。 今日はパク先生の知り合いのソウル出身のジンさんから韓国情報を聞きながら深夜まで話し合いました。 |
27日の国会前、座り込み |
東京地裁に行く前に、辺野古座り込みに行きました |
新誘導路工事の着工弾劾しよう 6.27 |
空港会社、新誘導路建設の準備工事を強行 |
沖縄本土復帰35周年の集い ジュゴンを守ろう!−美ら海に基地はいらないー |
■日 時 6月28日(木) 18:00〜21:00 ○沖縄本土復帰35周年の集い ジュゴンを守ろう!−美ら海に基地はいらないー 講 演 東恩納 琢磨(ジュゴンの里・代表) 「ジュゴンの海は渡さない」 報 告 大江健三郎・岩波書店が訴えられた裁判とは? −沖縄戦「集団自決」をめぐって 演 奏 黒坂 黒太郎 ユカリナ平和コンサート 会 場 武蔵野芸能劇場 (JR中央線三鷹駅北口下車徒歩1分) 参加費 1200円 主 催 沖縄の歴史と文化を見つめる会 連絡先:0422−48−8218 |
ちゅら海をまもれ! 沖縄・辺野古で座り込み中!
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
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6/27 |
辺野古に集まってください!おはようございます。辺野古では朝早くから基地建設のための作業が強行されています。可能な方は、一時間でも半日でも結構ですので、座り込み、海上行動に参加してください。よろしくお願いします。
「辺野古から緊急情報」 kitihantai555 at 08:08 |
6/26 |
座り込み1164日目kitihantai555 at 23:58
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午後3時kitihantai555 at 15:15
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辺野古から緊急情報 |
6/27・18:15 |
先ほど皆浜に戻ってきました。今日作業船は2船団4隻が出て来ていて、それに対して阻止行動は船、ボートの他カヌー10艇で対応しました。作業は完全阻止しました。本当に疲れたと思います。交代要員とサポートメンバーを引き続き募集します。それから東村高江のヘリパッド建設が来週着工されると報道されています。なぜ日本政府は住民を苦境に立たせるようなことばかりするのでしょうか。小さな村の人たちの命の尊厳を守れないようでは、日本に本当の平和は永久にやってきません。 (沖縄タイムス・6/27)ヘリパッド来週着工 施設局方針 |
6/27・12:45 |
現在皆海上で昼の弁当を食べているようです。食事の時も陸に戻れないほどの状態だということです。状況としては変わらず、6:30から作業が開始されていたのを、7:00からずっと阻止しています。作業船は4隻との報告を受けています。どうしても交代要員が欲しいです。少しの時間でも駆けつけてください。at 12:44 |
6/27・10:50 |
辺野古の情報は入っていませんが、緊迫した状況は変わらないと思います。昼頃に連絡を取って情報をアップしたいと思います。それから金武(きん)町のヘリパッド移設問題でも現場の方々が反対の意志を貫いて頑張っています。心を合わせましょう。 (沖縄タイムス・6/27)ヘリパッド移設「反対意思変わらず」/並里区基地委が強調 |
6/27・8:30 |
海上阻止行動は依然続いていると思います。こちらは情報が入り次第アップします。それから沖縄タイムスの朝刊によれば、名護市東江(あがりえ・名護市西海岸側で名護警察署の近く)にあった防衛施設局の出張所を7月1日付けで辺野古に移し、新規開設するとの記事が出ているようです。普天間基地の移設作業を本格化させるための地元との調整を図る目的があるようです。那覇防衛施設局自体が嘉手納町からの誘致のため今度嘉手納に移転されます。中北部への基地集中、辺野古への包囲網が増々きつくなると予想されます。at 08:27 |
6/27・7:20 |
作業強行が始まっています。6:30頃作業船が出て来たので、座り込みの現場からは船とカヌー隊が海に出て阻止行動を展開しています。作業船の数など細かい部分はまだ情報が入っていません。また作業内容が何なのかもまだ分かりません。海上行動に出られる方、とにかく沢山集まってください。交代要員と監視の目が沢山必要です。それと現場とは少し連絡が取りにくいかもしれませんので、情報発信が遅れる場合はご了承ください。at 07:18 |
基地建設阻止 おおかな通信 |
6/26の情報6/26夜までの情報です。今日キャンプシュワブ沖の平島(ひらしま)付近に作業船が現れました。座り込みの現場からは船を出して作業船を追いかけてマークし、カヌーは作業ポイントに海上待機の形で守りました。途中昼前に天候が悪化し、カヌー隊は一時陸に避難しましたが、午後に再度出艇してポイントに張りつき、17:00頃まで阻止行動は続きました。作業を完全阻止をしています。 実は海上待機ほど体力の消耗が激しいものはなく、皆疲れたと思います。また現場では「海上行動での怪我よりも、疲れた体で辺野古を行き帰りする時の運転の方が心配だ」という声が出るほどです。亜熱帯気候の土地で、炎天下の海上に丸一日カヌーで浮いているということは普通ではあり得ないことなのです。沖縄の人は道路標識の影でも見つければ入ります。熱さの中で体力を消耗しない知恵です。しかし海上に日陰はありません。日傘など差すことも出来ません。カヌーの交代要員が絶対に必要です。特にこれからの数ヶ月間は暑さとのたたかいでもあります。台風が来た時には休めるのですが、それ以外は東京の数倍の紫外線とのたたかいでもあります。座り込みに来る方は、絶対に肌を焼かないような服装と各自での水分補給を心がけてください。 さて、八重山毎日新聞のリンク記事の数を見ていただければわかりますが、米海軍の与那国寄港問題で地元からの大変な反発が報告されています。地元でも興味のない人はいるでしょうが、特に町長の外間(ほかま)さんは怒り心頭に発するという状態です。今日海軍掃海艇は出て行ったようですが、海岸のゴミ拾いやバーベキューパーティを開いたり、軍艦の中を見学させたり「表向きのカムフラージュ」に忙しかったようです。そして与那国の人たちが見学に訪れたのは数えるほどでした。その間海の調査など300項目を越える情報収集を行なったと見られています。宮古・八重山には自衛隊が不発弾処理などで来ることはあっても、軍事基地はありません。しかしアジアに近い立地ということで軍隊がこのまま放っておくとは考えられません。地位協定を武器にした今回の掃海艇の寄港は当然石垣、宮古への入港の布石でしょう。下地島空港に対する久間さんの「ラブコール」も当然その一環ととらえるのが自然ですし、規模を拡大して新設される新石垣空港も米軍にとっては絶好のポイントとなるでしょう。軍事強化がエスカレートして行けば「西表のジャングルも演習場に提供しろ」ぐらいのことは言い出すかもしれません。現在は全く油断は出来ない状況なのです。 それから、オスプレイがまた不具合のために全面飛行停止状態となっています。過去の墜落事故の映像などを見ますと、左右のプロペラがバランスを崩し、期待が大きく左右に揺れて墜落しています。沖縄に配備して、もし市街地などで墜落した場合はどう責任を取るつもりなのでしょうか。どんな利害関係があるのか分かりませんが、こんな危険極まりない武器を配備することなど許されるはずもありません。 それからもう一つだけ触れます。新報の社説に載っていますが、糸数慶子さんの所信表明の中で、「普天間の県内移設反対で、グアムに移設させるのが良い」と言っています。しかしこれには少し違和感を覚えます。県内移設反対は当たり前の話ですが、グアムに移設したのでは意味が無いと私は思います。沖縄でいらないものはグアムでもいりませんし、たとえアメリカ本国であったとしてもいらないと思います。私たち日本人が沖縄に基地を押し付けているのですから、他府県や外国に持って行ってくれという沖縄の気持は当然あってしかるべきだと思います。糸数さんもそんな気持を代弁しているのでしょう。しかしそれでも私たちの基本スタンスは「軍事基地は沖縄に無ければ良いというものではなく、無条件撤廃」のはずです。普天間基地の場合でいえば「即時閉鎖」です。普通の家のように引っ越し先に家が出来上がってから引っ越すということとは絶対に違うはずです。普天間基地を閉鎖して地主に返還し、海兵隊員は本国の自分の家に帰ること、それが私たちの目指すところです。海兵隊基地という巨大な暴力を沖縄を最後に無くしていく、それが辺野古の座り込みの目標です。「辺野古が変われば世界が変わる」は辺野古の現場からの大切な声なのです。日本人は、1人の人間としてその声を無視し続ける国民にだけはならないで欲しいと思います。 |
6月26日(火) |
昼食は皿ウドン | ||
夕食は、豚のしょうが焼き | 三里塚のジャガイモとズッキーニのチーズ焼き | |
動労千葉の物販・チーズケーキ | ||
ジュオンちゃん、週末、韓国に帰ります | サリーちゃんから差入れ | |
レコーディング |
福祉労働者連帯ユニオン、井荻街宣 |
このクソ忙しい中、でも定例街宣はします |
「ジユゴンの家」日誌、ただ今パソコンが壊れてしまい、更新ができません。 今日、パソコンを速達で送ったので、明日の晩〜明後日には復旧すると思います。 |
すると、沖縄からこんな素敵なメールが届きました。気遣いして頂いて有難うございます。 |
毎日のご活躍、ホームページで楽しく見ています。 ところで先週からずっとジュゴンの家の更新がなかったので心配していました 。それまで元気な姿を見せてくれていた人たちが突然いなくなってしまったので はないかなどと、悪いほうへと考えは向かいました。 コンピュータの故障とのことですが、仕方ないといえば仕方ないのでしょうが、今の状況でジュゴンの家の 更新が止まるということの影響の大きさを考えるとコンピュータのメンテにも十分気をつけていただきたいと思います。 今度コンピュータが不調になったり壊れたりしたら、すぐ、私に連絡してください。できる限りの協力をします。 偉そうなことを言ってしまいましたが、コンピュータの件は本気です。 それでは |
●「東峰の森」伐採禁止を求める仮処分棄却に東峰区が抗議声明
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伐採された東峰の森(中央の木がなくなった部分=6月5日撮影) |
■6月12日、東京高等裁判所第19民事部の青柳馨裁判長は、東峰区が東峰の森の伐採禁止を求めていた仮処分の即時抗告について、棄却の決定を下しました。東峰区と仮処分弁護団ははこれに対して6月23日、抗議声明を発出し、青柳裁判長と東京高裁を弾劾しました。
■そもそも1月23日に行われた一審千葉地裁の棄却決定がでたらめでした。滝沢隆臣裁判長は「東峰の森は最初から空港計画に含まれていた」だから「東峰区と交わした「東峰の森の保全の約束は契約としては成立していない」、それゆえ、「伐採を禁止する理由はない」と、「仮処分申請の棄却決定」を強行しました。東峰区はこの点を最大の問題として、2月2日即時抗告を行ったのです。 ■今回の高裁決定で、青柳裁判長は、この最大の問題点についてどう言っているでしょうか。東峰区の主張は認めたのです。ところが、結論は何も変わらないのです。 ■さらに空港会社の約束違反について、青柳裁判長は、次のような論理以下のコジつけで二重にかばっています。 ■「何らかの事情の変更が生じた場合には、約束が、撤回される余地があることは東峰区も暗黙の内に了解していた」旨述べて、東峰区側が「事情変更の場合には東峰の森は伐採してもかまわない」という暗黙の了解を与えていたとしているのです。 ■冗談ではありません。部落の命とも言うべき東峰の森について、東峰区が、これを「伐採してよい」などと、了解を与えるはずがありません。青柳裁判長は何を根拠にこのようなウソを「決定」の中で公然と述べているのでしょう。 ■抗議声明は「高裁は司法としての役割を果たすのではなく、同社のだまし、詭弁を積極的に擁護したことに憤っている。私たちは決して屈しない。同森に入り会い続ける」としめくくっています。空港会社と東京高裁は、またひとつ、空港反対農民を止むに止まれぬ闘いに奮い立たせる国家的犯罪行為をつけ加えたのです。 ■私たちは東峰区の抗議声明を支持し、連帯して暫定滑走路の閉鎖まで闘います。 |
6月15日付毎日新聞(千葉版) |
ちゅら海をまもれ! 沖縄・辺野古で座り込み中!
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
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6/26 |
午後12時 |
午前11時南から雨雲が向かってきて、辺野古の空を覆った。そして風雨が強まったため、カヌーは浜まで戻って待機しています。作業船は長島付近に停泊中。こちらの船が張りついて監視している。南風。また晴れ間が広がってきた
kitihantai555 at 11:15
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午前10時kitihantai555 at 10:12
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6/25 |
座り込み1163日目例えば僕は同性愛者ということが、大げさに言えば、辺野古の平和をつくる行動に関わる原動力でもあるかもしれない。辺野古には色々な立場にいる人たちが関わっている。とにかく、多様で自由で平和な世界を実現していきたいと思う。
kitihantai555 at 23:58
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辺野古から緊急情報 |
6/25・12:30 |
現在までのところ作業強行の連絡はありません。今日も沢山の方々が来てくださっているようで、説明やガイドにと皆忙しいようです。それから仲井真さんが入院しましたね。日本政府の「ために」働いて来たのに、当の政府から無視されてストレスがたまったのかもしれません。 (朝日新聞・6/25)仲井真・沖縄知事が入院 軽度の脳梗塞 |
国の借金、最多の834兆円 国民1人あたり653万円 朝日新聞 2007年06月26日00時00分 |
財務省が25日発表した3月末時点の国の借金の残高は、前年同期比0.8%増の834兆3786億円と、過去最高を更新した。国内総生産(GDP)の1.6倍にあたる。赤ん坊からお年寄りまでの国民1人あたりの借金は約653万円にのぼる。うち国債残高は0.5%増の674兆1221億円と増加が続いている。 06年度の新規発行額は、昨年末の補正予算で計画した27兆4700億円で確定。97年度以来、9年ぶりとなる低水準だ。今年度の見込み額は25兆4000億円とさらに削減を目指す。 景気回復による税収増が追い風となり、新規発行額は3年連続で減る見通しだが、高齢化で社会保障関連の歳出がかさむなどしているため、国の借金の残高が減る状況にはなっていない。 政府短期証券は同3.4%増の100兆9741億円。残高増加の最大の要因は、外貨準備高が増え続けていることだ。 過去に実施された巨額の円売りドル買い介入の結果、米国債を中心とする外貨準備高は5月末時点で9111億3700万ドル(約113兆円)にまで膨らんだ。為替介入は最近では3年以上実施されていないが、日本より高金利の米国債から利子収入を得られるからだ。 財政法の規定で、外貨準備高が増えれば、それに伴って政府短期証券による円建ての借金も増やさなければならないため、年度末の残高が初めて100兆円を超えた。 金融機関などからの借入金は、同0.01%増の59兆2824億円。これらの借金とは別に、特殊法人や自治体の借入金などを国が保証する政府保証債務の残高は、3月末時点で同7.2%減の49兆7283億円だった。 |
【コラム】日本を見くびる唯一の国 中央日報 2007.06.22 17:46:15 |
きょうは韓日基本条約が締結されてから、ちょうど42年目になる日だ。65年6月22日に締結された韓日条約によって、韓国は無償3億ドル、有償2億ドル、商業借款3億ドルなど日本から総8億ドルを獲得した。 「個人請求権の放棄」という辛い見返りを甘受して受け取ったお金を、透明かつ效率的に執行したのは朴正煕(パク・ジョンヒ)元政権の功労だ。ポスコ(旧浦項製鉄)と京釜(キョンブ)高速道路がそのお金で建設された。インドネシアと比べてみれば分かりやすい。第二次世界大戦時に日本の侵攻でこうむった被害に対する賠償交渉が、58年に締めくくられた。 賠償金2億2308万ドルと借款4億ドルなどを含めて、韓国と同じく8億ドルを受けた。インドネシアは、そのお金でジャカルタの繁華街にデパートを設けた。インドネシア・アンバルクモ・サムドラビーチ・バリビーチホテルという4の最高級ホテルも賠償金で建設した。経済発展や庶民の生活とは関係のない富裕層のための施設だった。 とりわけ、ジャカルタから7時間の距離にあるインド洋海岸に設けたサムドラビーチホテルは当時のスカルノ大統領個人の別荘とされていた(『対日請求権資金の活用事例研究』、対外経済政策研究院)。事実上、8億ドルは19世紀末以降日本が行なった韓半島への侵略や植民支配、収奪、民族文化の抹殺などから考えれば、全く足りない金額だ。朴正煕政権初期の表現通り「泥棒にあった貧しい家」も同然だった国の経済を再建するため、涙ぐんで合意しただけだ。 ともかく韓国は再び再建された。その過程で、隣国の日本が制度や技術の面で肯定的な影響をおよぼした点は否定できない。日本は侵略の元凶だったが、「圧縮成長」に必要とされるモデルでもあった。韓国人がいまでも日本に対し二重的な態度を取り「世界で日本を見くびる唯一の国」と言われる理由がそこにある、と思われる。 中央(チュンアン)日報の創刊記念世論調査でも、日本は「最も嫌いな国」と「最も見習うべき国」の両項目で、2年連続(05年、06年)しトップとなった。さらに遡れば両国間には、歴史的にも尊敬心と軽べつ感が交差してきた、とのことが分かる。実学者のうち数人の例外があるものの、朝鮮(チョソン、1392〜1910年)時代の人々の多くは日本を蔑んだ。 日本人は朝鮮の学者を尊敬していたが、近世に入ってからは順次見くびる気持ちが強まり、やがては「征韓論」に発展する。壬辰倭乱(文禄の役)の後、日本に派遣された朝鮮通信使の中でも、日本人に対する優越感を楽しんだ人が多かった。朝鮮通信使が日本を訪れる過程で、朝鮮の有識者らは日本の識者を見くびり、もてあそんだ。 日本側の記録によると、日本人らが揮毫を書いてもらうため持ってくる紙を、朝鮮の文士らは文鎭の代わりに、かかとで踏んだまま、書き下ろしたという(『日本の底力(原題:日本はある)』、徐賢燮著)。このように侮辱されていながらも、江戸時代の有識者らは朝鮮の学者と学問をきん慕した。 荻生狙徠(1666〜1728年)という有名な儒学者は、江戸(現在の東京)から付近の品川に引っ越した友達に「あの国に2里ほど近くなったことを心からお祝いしたい」と真剣な顔で語ったという。2里は日本の単位では約7.8キロにあたり、「あの国」はもちろん朝鮮のことだ。 しかし、日本が世の中の中心だと信じる「国学」の影響で、「朝鮮べっ視論」が順次広がり、19世紀にはいっそのこと韓半島を征服しようという「征韓論」が浮上する。19世紀の思想家、吉田松陰(1830〜59年)は露骨に「朝鮮を責めて人質と朝貢を捧げさせ、北方では満州の土地を分割し、南方では台湾とフィリピン諸島を手に入れ、徐々に進取の気勢を見せるべき」と主張した。 同主張はわずか1世紀もならないうちに、日本の軍国主義者らによって実践された(完全に滅びえたものの)。韓国と日本には数百年間にわたる「相互べっ視の歴史」がある。その遺伝子はいまでも作動している。一方で日本を無条件非難するとき、もう一方では捻くれた嫌韓論が流行る。相手をありのままの等身大で把握する知恵がないのが残念だ。 盧在賢(ノ・ジェヒョン)論説委員 |
慰安婦:米下院外交委員長、「決議案」共同発議者に 朝鮮日報/朝鮮日報JNS |
米国下院のトム・ラントス外交委員長は、マイケル・ホンダ議員が発議した、旧日本軍の「従軍慰安婦」問題について日本に謝罪を求める決議案に共同発議者として署名した。 これにより、ホンダ議員が発議した決議案には、これまでに議員145人の署名が集まり、26日に下院外交委員会で満場一致で採択される見通しとなった。下院は早ければ来月、本会議でこの決議案に対する採決を行う予定だ。 ラントス委員長はこれまで、この決議案に対する自らの態度表明は控えてきたが、今月16日に韓国系市民らが設けた基金への寄付を呼び掛ける集会で、初めて決議案に対する支持を表明した。 外交委員長は本来、外交問題に発展しかねない決議案の共同発議者になることには慎重なため、ラントス委員長が今回の決議案の共同発議者となったことで、下院本会議での決議案採択に大きな弾みがつく見通しとなった。 一方、オーストラリアの日刊紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」は、「わたしたちが忘れた戦時性奴隷」と題した記事で、「第2次大戦当時、オーストラリア領だったニューギニアのラバウルでも、3000人を超える日本人と韓国人の女性たちが20カ所を超える日本軍の慰安所で売春行為を行っていた」と報じた。 ワシントン=崔宇晢(チェ・ウソク)特派員 |
慰安婦問題の決議は、「米議会の判断」 外務事務次官 朝日新聞2007年06月25日23時20分 |
外務省の谷内正太郎事務次官は25日の記者会見で、米下院外交委員会が従軍慰安婦問題で安倍首相に公式謝罪を求める決議案を26日に採決する予定であることについて、「首相が4月末に訪米した際に心からの同情と申しわけない気持ちを表した」と述べた。そのうえで「日本の立場に関する我々の説明努力と採決が関係あるとは思わない。米議会が判断することで、私が付け加えることはない」と語った。 外務省によると、決議案をめぐっては、在米日本大使館員が中心となって、米議会関係者に日本政府の立場を説明してきたという。 |
6月25日(月) |
「ジユゴンの家」日誌、ただ今パソコンが壊れてしまい、更新ができません。 今日、パソコンを速達で送ったので、明日の晩〜明後日には復旧すると思います。 |
アメリカUAW 364ストライキに対する国際連帯行動(6.17渋谷) 野中貿易はスト破りに加担するな! | ||
動労千葉のホームページから転載 | ||
アメリカUAW 364よりの感謝のメール(抜粋) ご健闘をお祈りします。 |
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「街」を一緒に守りましょう! |
裁判は水曜日(27日) |
16時 東京地裁民事第9部 発令係(2階北側) |
地域住民のまったく正当な抗議行動に対して、大和ハウスは東京地方裁判所に「工事妨害禁止仮処分命令申立」をしました。憲法違反の大暴挙といわなければなりません。 「申立の趣旨」にはこうあります。「…建築工事を行うにつき、同土地付近に(『街』の)」車両を駐車させ、第三者(『街』の人、反対の住民)を立たせてはならない」。もし、こんな申立が採用されたら「街」は営業できず、閉店するしかありません。地域の皆さん、大和ハウスに対する抗議の行動に立ち上がって下ください! |
日本国憲法・第11条。「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる」 抗議活動は、個々人が保持している基本的人権の権利の行使です。 「工事妨害禁止仮処分命令申立」は、大和ハウスの建設強行は、地域破壊そのものであり、基本的人権の権利を地域住民から奪おうとする人権侵害の攻撃で、断じて許されるものではありません。こんな人権侵害がまかり通ったら、すべての住民運動は、蹂躙(じゅうりん)されてしまいます。 私たち関町住民は、訴えられた「オープンスペース街」を、大和ハウスの手から守り抜くことを宣言します! |
武蔵関北口セブンイレブン新店・建設反対同盟(準備会)、28日結成へ向けて準備開始。 |
セブンイレブンができると僕が一番の 被害を受け、家に住めなくなります! 大和ハウスは僕の住居を奪うな! |
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「オー、テリブル!」「日本はなんて人権後進国なの」と写真を撮ったが笑顔の写真 だったので、「ノット、スマイリー!」と改めて怒った顔で撮り直す。いつも笑っている僕た ちは、その毅然とした姿勢に襟をただされた。 |
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27日の裁判で不当命令が出たら、関町では暴動が起きそうな情勢です。 |
♪ もう、どうにも止まらない |
大和ハウス打倒! 裁判闘争に備えて、裁判支援カンパを開始しました。 |
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その暴動が起きそうな今日の「街」 |
昼は動労千葉物販のそば | 三里塚のズッキーニ・サツマイモ・かき揚げの天ぷら |
夕食は鯵の塩焼き | アジのナメロー | くーぶ・イリチー |
切り干し大根サラダ |
今日の国会前、座り込み |
1998年に、規制緩和政策によって建築基準法を改悪されたことが問題だ!、建築確認・検査を民間まかせにし、チェック体制も整えないままコスト最優先・建築行政を「安全よりも効率優先」に変質させた。 昨年の耐震強度偽装事件と同じ構造。確認証の乱発。今回は「イーハウス建築センター」が確認証を交付している。なんか「イーホームズ」みたいな名前だな。調べたら、「イーハウス建築センター」さん、構造計算書偽装事件で立ち入り検査を受けてた。 確認済み証などは、地方自治体が責任をもって発行する仕組みならこんなことは起こらない。でも練馬区役所に電話したが担当者は「何もできない」と答えるだけ。 |
杉並で革命をおこそう! 6/23 行動が成功 |
都政を革新する会のホームページから転載 |
6/23 ・絶対とめよう 丸ごと民営化 6・23行動/馬橋会議室13:00〜 16:〜デモ。杉並・山田区政の「丸ごと民営化」を絶対にとめよう! クビ切りと生活破壊を労働者の闘いでとめてやる! 集会後に杉並区役所に向けデモ行進で区民と区内で働く労働者にアピール。都革新の北島区議が区議会で山田区政と真っ向から激突した区議会の戦いを集会で報告、デモの先頭で都革新の仲間と戦い抜きました。 |
6/23 ・沖縄-本土をむすぶ 6・23労働者集会/杉並産業商工会館 18:00〜。集会冒頭に、金城祐治さんと高田普次夫さんへの黙祷をささげ遺志を継ぎ闘いますと誓う。動労千葉労働組合、三里塚空港反対同盟から沖縄とむすぶ闘いの報告をうけた。「星野はずっと労働者のたたかいが基軸と考え、沖縄への思いも変わりません。7月絵画展でまたお会いしたいです」(写真上右 星野暁子さん)。集会の最後に在本土沖縄労働者の決意が力強く発言されました。沖縄と職場の闘いを一つに闘いぬかれている電気産業労働者は「次の職場女性執行部を育て、私たちの闘いを続ける。いっときも資本は攻撃を止めない、沖縄に帰らず闘い続けられた反面教師だった。今の資本・政府の攻撃もチャンスだと反撃に立ち上がろう!」 教科書からの沖縄戦『集団自決』記述削除の戦争教育を沖縄-本土ががっちりと手を結び合い、安倍・山田の戦争と民営化攻撃を粉砕しよう! 11月労働者集会に1万人の労働者・市民・区民が結集しよう! |
6・23W行動がWで大成功! |
このブログでも参加を呼びかけてきた6・23W行動が、それぞれ大成功を勝ちとりました。「絶対とめよう丸ごと民営化6・23行動」は80人以上で集会とデモ、「沖縄―本土をむすぶ6・23労働者集会」には150人以上の参加。内容的にも労働者性あふれる闘いとして打ちぬかれ、これまでの同種の集会からの質的飛躍を完全になしとげました。どちらの行動も、闘う労働者の結集軸になっていくであろうと確信できるものでした。 ストップ民営化行動のデモに対しては、警察権力が常軌を逸した弾圧体制で臨んできました。この間の6・9デモや6・15デモの解放感あふれる高揚に打撃を受けた公安警察が、それを打ち消すための弾圧攻撃に出てきたということでしょう。しかし、福祉労働者連帯ユニオンの仲間を先頭に、その弾圧を完全に吹き飛ばしてデモをやりぬきました。その時の公安刑事の言いぐさ…「お前は議員になってもぜんぜん変わらないな(相変わらず身体ごと激しく抗議してくるな…の意)」だとよ。あたりまえだ!しかし、公安刑事がそう言うということは、都革新から逃亡した2人の議員は、警察権力に対する態度が議員になったら変化していたんだろうな。許せんな。 |
学校統廃合のねらいを明らかにしなければ! 2007/06/22 23:04 |
区議会文教委員会を委員外議員として傍聴しました。議員傍聴席は理事者側末席に用意してあり、一般傍聴人には机はありませんが、議員は机上でメモを取りながら傍聴できます。 さて、今日の文教委員会最大の議題は学校適正配置問題(具体的には区立神明中学校廃校問題)ですが、その請願審議は26日に延期されました。 かなりの時間をかけて、与野党問わず様々にこの問題について意見が出されました。議会側も区側もキーワードは「地域」でした。いわく、「地域が納得しなければ学校など成り立つはずがない」「地域のみなさんの協力があってこその学校経営」、はては「地域の判断を尊重して任せればいいじゃないか、生徒数が本当に少なくなれば保護者が統合を望むようになるだろう」(!)…という意見まで(この最後の意見が“無所属区民派”K議員の意見なのですから驚きです)。 「適正」とか何とか、山田区政はそんなことを本気で心配しているわけではまったくありません。学校統廃合の目的はただひとつ、「教職員の定数削減による人件費のカット」「教職員の選別による団結破壊」…これです!この核心問題にどの文教委員も触れず、当然区側はそこを隠蔽し、本丸をほっといて外堀ばかりをめぐって戦をしているようなものです。これでは事の本質・真実はいつまでたっても労働者民衆の前に明らかに暴露はされませんね。 写真は、6月15日区議会本会議での北島一般質問の様子。区議会事務局撮影。 |
与那国に米2艦船寄港 民間港に復帰後初 琉球新報(6/25 9:33) |
在日米海軍佐世保基地所属の掃海艦「ガーディアン」(1、369トン、90人乗り組み)と同「パトリオット」(同)が24日午後、与那国町祖納港に寄港した。県内では復帰後初の米艦船の民間港寄港となった。外間守吉町長は寄港に「不合理」と訴えた。仲井真弘多知事は遺憾の意を示し、あらためて寄港自粛を求めた。寄港に反対する住民ら100人余りが港で抗議し、約4時間にわたって米軍が上陸できない事態も起きた。一方で艦船幹部らとの夕食会には町防衛協会や一部の町議ら約20人が参加、一般公開では町民約10人が艦内を見て回った。 |
防衛相、下地島空港「良い場所」 自衛隊使用に言及 琉球新報(6/25 9:40) |
【宮古島】参院選の応援のため就任後初めて宮古島市入りした久間章生防衛相は24日、同市内で記者会見し、下地島空港の自衛隊利用について「下地島は良い場所だ」と地理的な利用価値を指摘、地元の同意が得られるなら使用したいとの意向をにじませた。自衛隊利用の地元の同意を得たと判断する基準については「知事や県議会がどう総合的に判断するかだ」との見方を示した。 自治労宮古支部が開いた下地島空港軍事利用反対集会については「労働組合自体が特定のイデオロギーでやることがおかしい。世の中はほとんどおかしいと思っている。自治労が正しいと思っているのは沖縄だけだ」などと批判した。 また「中国には、宮古、石垣、与那国は尖閣諸島と一緒で本来は台湾に付属して中国のものだったんだというのが根っこにある。警戒感をわれわれは持っているのに地元の人は持っていない。先島の人はそれでいいのか。何かあった時はどうなるか分からない。それが怖い」と強調した。 会見に先立ち行われた講演では、普天間飛行場移設先事前調査への海上自衛隊艦船派遣について「地元紙では県民に銃口を突き付けたような印象だ。それは違う。現実を知った上で感情は感情として対応してほしい」と話した。 |
内閣支持率33%、最低更新 63%が「年金」重視 (共同) 2007年6月24日 19時33分 |
共同通信社が23、24両日、7月の参院選での有権者の動向などを探るために実施した全国電話世論調査(第1回トレンド調査)で、安倍内閣の支持率は33・5%と、今月1、2両日の全国緊急電話世論調査よりさらに2・3ポイント下がり、昨年9月の内閣発足以来の最低を更新した。不支持は9・0ポイント急増、57・7%と初めて過半数に達し、安倍晋三首相にとって、極めて厳しい結果となった。 参院選で重視する問題としては「年金」が63・4%と、「教育」の23・4%など他の回答に比べ、突出して高くなった。年金記録不備問題への政府の対応に、有権者が強い不満を抱いていることが浮き彫りになった。 参院選で投票する政党や候補者では、民主党が選挙区で22・0%、比例代表でも22・1%でトップ。自民党は選挙区で21・4%、比例代表で19・8%にとどまった。比例代表の投票先では、公明党4・9%、共産党3・1%、社民党1・2%、国民新党0・6%、新党日本0・3%。「まだ決めていない」が42・0%だった。 参院選への関心度を尋ねると、「大いに関心がある」「少しは関心がある」が計72・7%と、有権者の意識の高さをうかがわせた。 |
袴田事件の元裁判官、最高裁に上申書 再審求める 朝日新聞2007年06月25日12時31分 |
元プロボクサーの袴田巌死刑囚(71)が冤罪を訴えて再審を求めている「袴田事件」で25日、同死刑囚の支援者らが最高裁に上申書を提出した。一審の静岡地裁判決(68年)を担当した元裁判官の熊本典道さん(69)の陳述書も添付。「公判の当初から無罪の心証を持っていた。合議で他の裁判官を説得できず死刑判決を書かざるを得なかった」などとしている。 裁判官が判決を出すまでの経緯を明かして再審を求めるのは極めて異例。提出後に記者会見した熊本さんは「袴田君と犯罪事実を結びつける証拠は極めてゼロに近かった。自白調書の任意性について調べ始めたころから、私は有罪にできないと思った」と当時の審理を振り返った。 陳述書では「良心の呵責(かしゃく)に堪えられず判決の翌年、裁判官の職を辞した」「39年間、有罪判決を書いてしまった責を背負ってきた。私に出来ることがあれば償いたい」などと胸の内を書いている。 袴田死刑囚は80年に最高裁で死刑が確定した。最高裁に再審請求の特別抗告審が係属している。 |
6月24日(日) |
ちゅら海をまもれ! 沖縄・辺野古で座り込み中!
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
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6/25 |
午前9時、動きはありません。kitihantai555 at 09:05
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6/24 |
座り込み1162日目戦争のない世界をつくるって、やっぱりとっても難しいことだとよく思います。基地建設を止めることだけでもこんなに大変だからです。でも絶対にあきらめず、前進していかなければなりません。頑張っていきましょう。
kitihantai555 at 23:58
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6・23国際反戦沖縄集会kitihantai555 at 21:30
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6・23国際反戦沖縄集会 |
ゴムボート購入カンパのお願い |
海上での行動とカヌーの救援のためどうしても船が必要です。 現在、中古の船を修理しながら使用していますが限界に来ています。
そのため、今回ゴムボート購入のための特別カンパを募集させていただくこと になりました。 ゴムボートと言ってもビーチで遊ぶ時に乗るようなものではなく、救急活動に 使用するようなエンジンのついた頑丈なものです。船の高さがより水面に近いた め、カヌーの救援や潜水している仲間の保護にも有効で、船やカヌーの何倍もの 機動力を発揮します。 エンジンの費用も含め、最低でも100万はかかると思います。 どうか幅広い呼びかけをお願いします。 ・振込先 郵便振替口座 01700-7-66142 ・加入者名 ヘリ基地反対協議会 ・通信欄に「ゴムボート代」と書いてメッセージをお寄せください http://henoko.jp/info/2007/06/11_000498.html 辺野古浜集会 |
辺野古から緊急情報 |
6/24・6:00 |
慰霊の日のあと、つまり今日明日からの施設局の動きには注意しなければなりません。慰霊の日が終わるのを待って作業強行する可能性があります。各方面の情報に注目してください。また辺野古に沢山集まれば集まるほど、国に対しては圧力になります。是非お集まりください。 さて、昨日載せた琉球新報の記事の全文です。(琉球新報・6/23)「有事想定の調査目的 米軍与那国寄港」24日に計画されている米海軍掃海艦2隻の与那国町祖納港への寄港は、港の水深が海図通りかどうかの確認をはじめ港湾や周辺の情報を把握することが主目的の一つになっていることが分かった。関係者によると、与那国への寄港は、将来的な台湾有事をにらんだ情報収集の一環で、今回寄港を見送った石垣港にもいずれ調査のため入港する意向だ。在日米海軍は与那国寄港の目的について「親善・友好訪問および乗組員の休養」と海上保安庁に通知している。 |
6/23・14:15 |
今日の辺野古は静かです。南部の魂魄の塔横では国際反戦集会に300名以上参加し、暑いなか各方面からの報告、言葉に皆聞き入っています。平和の思いを新たにしています。at 14:21 |
6/23・9:00 |
慰霊の日の朝にとんでもないニュースが流れています。米軍の与那国寄港問題ですが、予想した通りただの交流ではありませんでした。琉球新報に記事を抜粋します。(琉球新報・6/23)「有事想定の調査目的」水深、気象、項目300超。とあり、既に全国の民間港の情報を得ていると報道されています。冒頭の記事を書きます。24日に計画されている米海軍掃海艦二隻の与那国町租納港への寄港は、港の水深が海図通りかどうかの確認をはじめ港湾や周辺の情報を把握することが主目的の一つになっていることが分かった。関係者によると、与那国への寄港は、将来的な台湾有事をにらんだ情報収集の一環で、今回寄港を見送った石垣港にもいずれ調査のため入港する意向だ。在日米海軍は与那国寄港の目的について「親善・友好訪問および乗組員の休養」と海上保安庁に通知している。以上。はじめから分かっていたことではありますが、改めて怒りを感じます。at 09:38 |
基地建設阻止おおかな通信 より転載 |
6/23夜までの情報 |
6/23夜までの情報です。安倍さんが沖縄を訪れ、追悼式でメッセージを語りました。しかし「沖縄の負担軽減」ということを強調しながら「米軍再編へ邁進する」というのです。この二つが両立し得ないことは、沖縄ではよくわかります。また「魂魄(こんぱく)の塔」での国際反戦集会の模様はほとんどどこにも報道されていません。発言者は凄い方々ばかりだったのですが、もったいない話です。明日(24日)の書き込みで少し触れます。 さて今日は新聞リンクがかなりあるので、そちらを読んで沖縄の6月23日を知っていただければと思います。 「沖縄タイムス・6/23」 |
教科書検定 撤回は困難と首相認識示す 琉球新報 |
沖縄全戦没者追悼式であいさつする安倍晋三首相=23日午後0時30分すぎ、糸満市摩文仁の平和祈念公園 安倍晋三首相は23日午後、沖縄全戦没者追悼式出席後、記者団の質問に答え、沖縄戦の「集団自決」への軍関与を削除した文部科学省の教科書検定について「これは(文科省の)審議会が学術的観点から検討している」と述べ、検定の撤回は困難との認識をあらためて示唆した。 首相は沖縄戦について「集団自決を含むいろんな悲惨な出来事があった」と言及。県議会や市町村議会で検定撤回を求める意見書可決の動きが広がっていることについては「悲惨な出来事が住民の心をも深く傷つけたとあらためて認識した」と述べるにとどめた。 米軍再編については「地元の声に耳を傾け、抑止力維持と地元の負担軽減の観点から着実に進めなければいけない」との考えも重ねて示した。 安倍首相は同日午前に来県し、国立沖縄戦没者墓苑で献花した後、追悼式に参列。あいさつで「沖縄の方々が塗炭の苦難を経験されたことを私は大きな悲しみとする。国際平和を誠実に希求し、不断の努力を行うことを誓う」と述べた。 在日米軍再編の推進も強調。ことしが復帰35年に当たることにも言及し、沖縄の自立経済構築とに向けて取り組む姿勢を強調した。 |
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