日  誌
2007年6月F

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6月9日WORKERS ACTION in 渋谷
ビデオ目次へ 「街」版
全編、太鼓のオンパレードです。
6/9集会のビデオは、下の動労千葉を支援する会版が必見!
動労千葉を支援する会
6/9集会のビデオを作成しました。 速報の編集ではなく、6/9集会の意義を含ませた内容です。4分動画。 http://www.geocities.jp/dorosien28/index.html
64集会で教育労働者が話していた雨宮かりんさんの14分ビデオを作成しました。 戦争か革命か、の問題を考える上で参考になります。 http://www.k-center.org/dc-info/amamiya.wmv

6月14日(木)
昼食はハネやんが休みの日になったので富田さんが作りました。神保さんの差入れの創作漬物
タコわさび
セブンイレブンは説明会で、店を駅前の「灯台」にしたいとのたまわっていたが、駅前の「砦」になってしまった。
 昨日の「セブンイレブン不買運動開始のお知らせ」を持って、近隣のセブンイレブンを回ると、そんなヒドイ・オーナーが
いるのか。本社に話をしましょうという良識あるオーナーさんがいました
夕食は揚げ鶏のネギソースかけ 富田さん作・ラタトゥーユ

地域の労組と共に地域公聴会闘争たたかいました! 2007/06/13 15:06  

とめよう戦争への道!百万人署名運動から転載

画像
茨城県連絡会から報告します。 
 水戸市における教育4法改悪のための公聴会闘争は、6月11日(月)、百万人署名運動茨城県連絡会、動労水戸、茨城県職組をはじめ15人の参加で闘われました。会場は、水戸駅南口の真ん前、ホテル・テラスザガーデン水戸です。午後3時から開催の前に、午後2時から、会場と駅前の雰囲気を一変させる大宣伝を行いました。駅前のホテルで今から公聴会がもたれることなど、誰も知りません。新聞にも報道されておらず、県民のほとんどが知りません。これが「地方公聴会」なのでしょうか。こんないい加減なことはありません。道行く人々は誰しも、「エッ!ここで?ホントですか!」と驚くとともに、「重要法案がこんなやり方で決められていいのか!」と憤りをあらわにしていました。会場前の南口駅前ペデストリアンデッキでは、大宣伝とともにさまざまな議論が起きました。

 参加する文教科学委員会委員は、追求されることを怖れたのか、2階の正面玄関を避けて1階の通用門から入っていました。公聴会が始まる30分前からは、駅前宣伝と平行して、会場ホテル正面玄関で抗議の申し入れを行いました。マイクで申入書を読み上げ、主催者に手渡し、会場内に響きわたる大きなシュプレヒコールで強く抗議しました。

 この日の公聴会闘争は、参加者全員、「今、声をあげることが重要だ」と実感させるものでした。声をあげなければ、何もわからないし、何も生まれない。しかし、声をあげれば、そこから新たなつながりが生まれ、新たな決起が生まれる、と感じました。それは、街頭宣伝や他団体への呼びかけにおいても感じます。多くの人々が、安倍政権の政治、戦争に向けた攻撃に危機感をもち、憤っています。茨城県連絡会は、改憲と戦争に反対する運動をさらに多くの人々、多くの団体に呼びかけて、押し進めていきたいと思います。ともに頑張りましょう。

6・16現地闘争に集まろう!

こんなことが日常的に強制されていいのか!
フェンスに囲まれた畑への道

萩原さんの畑に通じる道は空港会社によって勝手に付け替えられ、延々とフェンスに囲まれた道を通らざるを得なくなった。東峰区住民は至る所をフェンスに囲まれた日常生活を強制されている。(記事へ)
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 6・16現地闘争の会場はこちら。詳細は下の呼びかけ文をご覧下さい。 6・18市東さんの耕作権裁判が開かれる千葉地方裁判所はこちら

反対同盟からの呼びかけ文
6・16現地闘争

年金電話相談 回答要員は「素人」で大丈夫? J-CASTニュース 2007年06月13日21時15分
年金電話相談 回答要員は「素人」で大丈夫?年金相談の仕事への参加を呼びかける就職サイト

   社会保険庁は2007年6月11日、年金相談を24時間フリーダイヤルで受ける取り組みを始めた。しかし、11日朝から24時間で通話有料相談と合わせ47万件の電話があったが、対応できたのは1万7,000件だった。わずか3.6%だ。そんな中、相談に応対する「要員」を募集する広告がネットなどで出た。研修は予定されているものの、「素人で大丈夫なのか」といった不安感も広がっている。

   電話の殺到は平均すると1時間約2万件近くに上る。夜になっても電話は日中並みにかかってきたといい、同庁も「ここまで多いとは考えなかった」と驚いている。もっとも問い合わせに負けず一連の年金問題への苦情も多いそうで、1件当たりの時間が長くなる場合も少なくない。

学歴・経験不問で時給1050円〜1100円

   「官公庁から委託されるお仕事なので、安心して始められますよ」「☆150名の募集です」。こんな文言がネット上の求人サイト「タウンワーク」に載った。掲載期間は「5月28日から6月4日」。「国民年金、厚生年金保険に関する電話でのお問い合せ(ママ)にお答えするお仕事です」としてコールセンター大手の「トランスコスモス」(東京・渋谷)が掲載した。時給1050円〜1100円、18歳〜63歳の男女、学歴・経験不問などと条件面も書かれている。「(20日間の)研修終了後、インセンティブ支給あり 2万円」などともある。仕事の期間は記載されていない。

   トランスコスモス広報宣伝部によると、募集は複数のサイトや雑誌で行い、6月10日で最終的に募集を締め切った。同業他社も同様の募集をしているようだ。社保庁の仕事は夕方までの依頼で、24時間相談に対応する深夜の仕事の依頼は現段階ではない。150人の募集に対して何人集まったのかは「言えないことになっています」。応募してきた人は20日間の研修に入り、実際の業務につくのは早くても7月の頭ではないかという。現段階ではまだ相談業務にはついていない。

「次々新方針が降ってきて、実現可能かどうかは後から考える」

   急遽募集された「素人」の人たちは、まだ相談業務に携わってはいないようだが、ネット上では早くも不安の声が広がる。2ちゃんねるには複数のスレッドが立ち、1,000を超える書き込みがあるスレッドもある。

「また同じことしてやがる。バイトに入力させて無茶苦茶になってんだろが/かき集めた素人に対応(させる)って怠慢すぎるぞ」
「問い合わせしてもマニュアルにあることしか話せない」
「この派遣社員たちは個人情報を閲覧できる立場になるわけか」

など厳しい意見や不安を示す意見が少なくない。

   素人が20日間研修しただけで大丈夫なのだろうか。制度も複雑だけに不安が残るのは否めない。J-CASTニュースは、社会保険庁に取材を申し込んだが、6月13日21時現在で担当者からの回答は寄せられていない。

   担当者ではないが同庁のある職員に同じ質問をした。職員は、担当者に聞いてほしい、としながらも「大丈夫、ということにしないと先に進めませんから。次々新方針が上から降ってきて、実現可能かどうかは後から考える状態になってますから。お恥ずかしながら」と弱気に語った。「急に何百人増やせと言われても、ねえ」。同意を求めるようなコメントもした。

不明年金5000万件 40年同じミス繰り返す 東京新聞2007年6月14日 08時34分
 5000万件もの年金記録が該当者不明になった原因はどこにあるのか−。野党は社会保険庁の内部資料を駆使し、政府に対し激しい追及を続けている。これまでの国会審議では、ずさんな名前の入力や、40年以上にわたり同じような管理ミスを繰り返していたことが、不明記録を生んだ一因として浮上した。

 野党が追及の資料に使った社保庁の「三十年史」によると、同庁は1957年、加入者の漢字氏名を「島=3800」「崎=3451」などと1文字ずつ数字記号化してパンチカードに打ち込んで管理する方法を導入。その後の約20年間で、約5400万件の記録の氏名を数字記号化した。

 しかし、社保庁は79年、加入者の氏名をコンピューターに入力しやすいカタカナで管理する方法に変更。この際、読み仮名を確認できない漢字氏名は、一般的な読み仮名に変換して入力した。

 社保庁側は、こうした記録について「正確ではない読み仮名が入れられた可能性がある」と述べ、名前のずさんな入力で該当者不明になった可能性があることを認めた。

 このほかにも、転職の前と後で別々の年金番号を付けられた加入者が、記録を一本化する際に番号の確認を誤り、記録の一部が該当者不明になってしまったケースが、43年前の64年に93万件あったことも、当時の社保庁の内部通達で明らかになった。

 社保庁はこれら93万件の管理の不備は、すべて解決済みという立場だが、ミスを解消した明確な根拠は示さないままだ。

 社保庁は当初、該当者不明の記録の大半は、死亡者や加入期間が25年未満で年金受給権がない人の記録だと説明していた。しかし、その信ぴょう性は、皮肉にも自らが発した内部通達によって揺らいでしまった。
 (東京新聞・新開浩)

ちゅら海をまもれ! 沖縄・辺野古で座り込み中!
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
6/14(木)

午後12時

46e0fe8b.jpg動きはありません。
今日はほんとに蒸し暑いです。汗がダラダラ落ちてきます。座り込み参加者のみなさん、お疲れさまです。
お昼になりましたので、お弁当(¥300)をいただきます。 at 12:10

午前10時

6218ddf8.jpg動きはありません。
今日は風はありますが、蒸し暑い感じがします。
kitihantai555 at 10:04

午前9時

c08c83f4.jpg動きはありません。
今日は晴れたり曇ったりのお天気です。カヌーや船は海に出て練習しています。kitihantai555 at 09:18

おはようございます

d99cbd81.jpg午前8時現在、動きはありません。
kitihantai555 at 08:02
6/13(水)

午後12時現在

778b6cf0.jpg動きはありません。
先ほど団体さんが来られました。テント村代表者の話を一生懸命に聴いている姿が印象的でした。また来てくださいね。そして、各地で頑張っていきましょうね!
kitihantai555 at 12:14

おはようございます

9beefd63.jpg午前8時半現在、動きはありません。
今日は晴れています。日差しが強いです。みなさんも日焼けにはご注意ください。今日は朝からパンの差し入れがありました。ありがとうございます。
kitihantai555 at 08:42
辺野古から緊急情報 

6/13・18:00

今日は海は荒れ模様で、カヌー隊も陸上待機していました。またこのところ団体で訪ねてくれる人たちも多く賑やかです。観光地ではなく辺野古に来て生きた「平和を創る現場」を学んでいくことはとても有意義なことだと思います。さて少し長いですが八重山毎日新聞の記事を一つリンクします。大切な言葉だと思います。

(八重山毎日新聞・6/13)「『慰霊』月間に軍靴の足音・・・」

「米艦寄港、なぜ今か、なぜ与那国か」

・「慰霊の日」の翌日に
今月23日は一般住民10数万人を含む20万人余が犠牲になった沖縄戦終結の「慰霊の日」。二度とこうした悲惨な過ちを繰り返してはならないと各学校では平和学習も始まるなど、今月を平和月間あるいは戦争犠牲者の御霊を慰める鎮魂の慰霊月間として県内では各種の取り組みが展開されている。ところがこうした中、よりによって米軍が慰霊の日翌日の24日から26日まで、まるで住民感情を逆なでするように米艦船2隻を与那国の祖納と久部良港に寄港させると通知。地元住民や郡内の労組など民主団体から強い反発を受けている。5日の通知を受け、さっそく8日は八重山地区労や沖教組、高教組両八重山支部と沖縄本島在の与那国出身有志らが県本庁と県八重山支庁に対しそれぞれ寄港反対の申し入れを行い、さらに11日には外間守吉与那国町長に対し、八重山地区労など前記の3団体と地元与那国の住民の会などが寄港拒否を申し入れた。一方、2つの港を管理する県も、仲井真知事の「米艦船は専用の港があり、本来民間の港は使用すべきでない」の反対の姿勢を受けて米軍に自粛を既に申し入れている。

・八重山にも“基地化”の波
与那国への寄港は、石垣市を訪れた米総領事による石垣港への寄港を拒否されてのものだ。しかし思うになぜ沖縄戦終結の「慰霊の日」を前後したこの時期なのか、そして石垣がだめならとなぜ与那国なのかということだ。米軍が言うような単なる友好親善と燃料補給が目的とは思えない。そこに明らかにされない日米軍事同盟の深い意図を感じざるをえない。特に小泉、安倍と続く両政権で日本は憲法で定めた戦争をしない国から、確実に戦争をする国に法整備も進み、特に年明け以降のここ数カ月、あるいはここ数週間の動きはこの国の行く末にさらに危うさ、怖さを感じる。それは憲法改正につながる国民投票法や防衛庁の省昇格、基地受け入れ自治体に交付金を支給する米軍再編法制定であり、そして憲法が禁止する集団的自衛権の見直しに関しては、たとえば友好国の米軍が他国から武力攻撃を受けた場合、自衛隊が出動できるようにするものであり、常に他国に武力干渉している米国の状況を考えると日本はいつも有事体制ということになりかねない。さらにここ数週間内の出来事としては、国の責任を回避する教科書検定からの沖縄戦集団自決の軍関与削除、さらに米軍普天間飛行場移設の環境現況調査に対する海上自衛隊艦船出動、さらには戦前の特高警察を想起させる陸上自衛隊情報保全隊による反自衛隊の政党や労組、市民団体、ジャーナリスト、個人などの監視活動表面化などがある。

・特筆すべき真栄里公民館
そして今回の寄港は、対中国有事をにらんで自衛隊と米軍が巧みに連携した実質的に伊良部空港を含む宮古、八重山の“基地化”をもくろんだ一環かもしれない。それだけにいくら日米安保条約の枠組みにいるとはいえ、米軍基地のように危険なものはほとんどすべてどこかの県に押し付けている本土の各県・市町村のように、わたしたちもこのような危険なものは寄せ付けないほうが良いし、その点からすると、今回の米艦船の寄港はむろん、自衛隊関係も含めすべての軍事関係はぜひ丁重にお断りしたいものだ。先にも触れたように近年のわが国の状況は極めて危うい方向に進んでいる。それだけに今さら言うまでもなく平和学習が重要だ。しかし学校現場の状況は、教師たちの熱意が薄くなり、それも厳しくなっているようだ。こうした中で真栄里公民館(武内秀尚館長)が、役員のすべてが戦争を知らない世代になったとして今月を平和を考える月間に位置づけ取り組みを決めたのは特筆すべき活動だ。各公民館もぜひ取り組んでほしい。現在戦争マラリアの八重山平和祈念館で「戦争体験者が描く沖縄戦の絵」展が今月末までの日程で開かれている。八重山の作品も展示されており、大人も子供もぜひ見学して、戦争のむごさを感じ取ってほしい。そしてあれだけの犠牲者を出した沖縄戦を風化させてほしくない。at 18:05

「革命って?」コメントありがとうございます! 世界は革命情勢だ! から転載
 私たちは「労働運動の力で革命やろう!」を掲げて運動をやってきました。今回このブログに「革命って?」というとても重要なコメントがあり、ぜひこれをめぐって論議をしたいと思いました。実は前回もメールに「安倍を倒して誰が政権をとればいいのか」という質問が来ました。この質問に答えたいという仲間に書いてもらった文章を載せます(マリモさんの質問に100%回答できているものではないですが)。ドンドン投稿を呼びかけたいと思います。以下はマリモさんのコメントと、回答です
 「このサイト拝見しておりますが、おっしゃっている革命とはどういうことでしょうか。具体的には政権を暴力的に奪取して、共産主義的な政権を確立することと読めますが、そのあたりを具体的に教えてください。つまり革命で生れる政治形態はどのようになるかを知りたいのです。もしもここに書いてあるという文献がありましたら、御指示ください。」
実行委全体で確定しているわけではありませんが、実行委の一員としての答えをしたいと思います。

 そのためには、まず「安倍政権はなにゆえ打倒されねばならないのか」ということを明らかにせねばなりません。「いい加減な人間」というだけなら「責任感のある人物」が代わればよいだけの話しですから。そうでなくて、では安倍とは何なのか、安倍政権とはいかなる性格をもっているのか、なぜ打倒せねばならないのか、が回答の8割方をなすと考えます。

 私たちは安倍政権とは日本の資本家階級の代表と考えています。資本家階級を代表して、資本家階級の利益が一番実現できるリーダーと期待されて、政治権力を握っている。キャノンの御手洗やトヨタの奥田のような、巨大な資本家の全面的なバックアップを受けて、その利益を代表する存在として、国内・国外に権勢をふるっている。

 しかしそのことは労働者階級にとっては何を意味するのかということです。資本家の利益とは労働者を酷使し、賃下げや不安定雇用化、都合が悪くなれば解雇、最後には資本家のために命を投げ出して戦争をやれ、というところまでやって実現されるものです。資本家が国際競争に勝ちぬいて利潤を拡大していくためには、諸大国以上により安くより都合のよい労働力を大量に手にしていくこと、さらに戦争できる体制が必要です。そこに全力を上げているのが安倍政権です。

 すなわち私たちが安倍政権をなぜ打倒しようとするかの根拠とは、安倍政権が資本家階級の利益代表であることそのものにある。その利益を貫く限り私たち労働者とは相容れません。従って安倍政権を打倒するというのは、資本家階級の代表が政治権力を握ること自体を、もはや二度と許さない、代わりに労働者自身が自らの利益を貫く政治権力をうちたてる、ということなのです。

 直接に質問に回答するならば、安倍政権の代わりに労働者自身が権力をとり、政権を打ち立てるということです。それは私たちであり、あなたであり、あなたの仲間たち全体が団結して立ち上がって奪い取るものです。ですから安倍から別人に移しかえるのではなく、資本家が支配する世の中から、労働者全体で社会を運営する社会につくりかえる。実際に戦後直後、1946年から1952年ぐらいまで、それが現実性をもつような闘いの燃え広がりが日本でもありました。リーダーが必要なら、そのたたかいのなかで一番がんばった人物が労働者から選出されその任についていくと思います。

 労働者に政権など担えるのか? はっきりと可能であり直ちに担うべきと考えています。労働者の方が生産現場のことも社会のことも知っている。例えばJRのダイヤを組むのは確かに当局・資本の側ですが、本当にそれで列車がうまく走るのかはまったくわかってないままはじき出している。しかし運転している労働者はそれでいけるかどうか、どこに問題があるのか、安全に運行するにはどう修正すべきか、全部列車がとまるにはどうすればいいか、すべてわかると動労千葉の人は言います。生産現場でたえず試行錯誤し工夫をこらしているのは労働者だからです。どこの産別でも同じだろうと思います。

 私たち労働者が一番利益になるような政権をつくろう、早く権力を俺たちによこせ、というのが6・9の一番のコンセプトなのです。要求項目を掲げて陳情デモをするのではなく、こうした革命行動を具体的に開始するというのが6・9です。そのために各産別の労働者が団結して立ち上がった時に、安倍打倒は極めて現実性をもったものになります。

 他方で、今や組合幹部のようなものはむしろ現場から切り離されてしまって、まったく労働者の利益を理解してない。日教組や自治労の幹部などは本当に敵の側とばかり論議して、闘わない約束ばかりを重ねるとんでもない連中です。しかし現場は違います。私たち青年労働者は、派遣やフリーターはもちろん、公務員や教員であっても、批判も文句を言う権利もなく、資本家に常に命令され、監視され、都合よくクビきられている。ふざけるな、と。お前らにそんな資格はない。組合幹部をぶっ飛ばして、一番過酷な生産現場を担っている俺たちが社会の中心だ、社会を運営する権利があるのは俺たちだ、ということです。
ともに団結して行動を起こしましょう!

6月13日(水)
今日のセブンイレブン&大和ハウス、強制着工阻止!
今週から、早朝・阻止行動隊がパトロール
セブンイレブン&大和ハウス、強制着工、弾劾!
昼過ぎに、看板付けにやってきた。

「看板付けは工事じゃない」

「頼まれた仕事なので答えられない」

というが、丁重に帰ってもらった。
  …と思ったら、セブンイレブン&大和ハウスの得意技・だまし討ちで…コソコソと潜入して看板付け
駅前が騒然! 建築予定地の隣家は「木も切れ!」と命令されたと怒る人もいた
↑ 嘘つき木本康博・現場監督
セブンイレブン&大和ハウスよ、
看板を一ヶ月遅れで付けたからって
喜ぶな。

ここから本当の闘いがはじまる。
明日からが決戦! 楽しみだぜ!

高血圧のハネやん、怒りすぎて
超高血圧に!
ただちに10人で抗議の申入れ!
いつの間にか来て工事日程を張ってる
「♪ セブン・イレブン ヤな気分」
 2種類のビラを作りました。
下は、明日から開始する、近隣のセブンイレブン店回り用のビラです。
セブンイレブン本社にはすぐに抗議の電話を入れたが、返事するといいながら、
とぼけています。セブンイレブンはオーナー・千葉某並みということか。
 大和ハウス木本・現場監督曰く「地主と千葉某からOKが出たので」と責任転嫁。
夜、千葉某から電話が来た。千葉某曰く「もう私の手を離れてセブンイレブン&大和
ハウスの決定事項」とお互いが責任のなすりつけ合い。
セブンイレブン不買運動、開始のお知らせ
                         障害者自立支援センター「ゆい」
 セブンイレブンのオーナーの皆様へ
 練馬関町北店(練馬区関町北4ー4ー17)・オーナー・千葉某と大和ハウス工業(株)東京支社・大塚滋雄は、本日・6月13日、武蔵関北口駅前店(練馬区関町北4ー3)の工事を強行するという暴挙を行いました。

 セブンイレブン&大和ハウスは、地域の人に一言も無く5月8日に地鎮祭を強行しました。そして5月17日からの一方的な着工通告、5月16日の工事強行(水道工事は本工事ではないという詭弁!)、そして「6月11日からの着工通告」という4度に渡るだまし討ち的なやり方で何が何でも工事をするというやり方をとっています。

 6月7日の説明会では、オーナー・千葉某は「地域のことなんか知ったこっちゃない。(自分さえ儲かればいい!)の暴言!」を発しました。私たち、地域住民は、「建設絶対反対」と言っている訳ではないのです。「地域外から来て、地域生活を無茶苦茶にするな」「地域の人たちのことを考えよ」「筋を通せ!」「住民にキチンと説明しろ」と言っているだけなのです。それにもかかわらず、キチンとした説明会(オーナーの丁寧な説明と・地域の人たちの同意)のいうルールを守らないでの強圧的な工事の着工をしました。

 武蔵関周辺のセブンイレブンのオーナーの皆さん。オーナー・千葉某は「地域のことなんか知ったこっちゃない」の暴言をどう思われますか? 私たちは、セブンイレブンのオーナーの皆さんが憎いわけではありません。好きで不買運動をやるわけでもありません。できるなら、キチンとした話し合いの中で解決したいのです。今回の建設地の隣りには、練馬区・69.6万人の中でただ一人自立生活をしている「知的障害者」が暮らしています。もし武蔵関北口駅前店が建ってしまったら、陽が当たらなくなり、風も入ってきません。彼は自分で目が閉じられない症状があります。真っ暗の中でしか眠りにつけません。もしセブンイレブンができてしまったら、店の照明で眠ることができなくなり、今の住居を引越ししなければなりません。

 そういうことを知った上で、オーナー・千葉某は「地域のことなんか知ったこっちゃない。(自分さえ儲かればいい!)」というのです。私たちは止むにやまれずに「セブンイレブン不買運動」を始めるのです。

 良識家のセブンイレブンのオーナーの皆さんに訴えます。こんな理不尽な金儲け主義の権化、オーナー・千葉某と私たちは違う。「こういうオーナーはセブンイレブンのオーナーとして失格だ」「オーナー・千葉某と一緒にされてたまるか」という声をセブンイレブン本社に訴えてほしいのです。セブン-イレブンの理念の中に「地域社会との共生」というのがあると思います。オーナー・千葉某が言っていることは、それと反対のことではないでしょうか?

 私たちはセブンイレブンのオーナーの皆さんの良識を信じたいのです。「セブンイレブン不買運動」をせずに、この問題を解決したいと願っています。ご検討を宜しくお願い致します。
               連絡先 練馬区関町北4−2−11 3928−1378
セブンイレブン&大和ハウス、新店舗建設についての見解
 障害者自立支援センター「ゆい」
※ ↑地域の人向けのビラも刷ってまいています。
 その過程で、現在、大和ハウスと係争中という杉並区の住民の人と出会いました。そこでも大和ハウスは一言の説明も無く
建築を始めたそうだ。大和ハウスは札付きのワルなんだね。杉並区のAさんと共に闘うことを確認。
三里塚の産直野菜 昼食は肉じゃが
春子さん差入れの漬物
差入れのアイスで3時のオヤツ
夕食はカレー スパゲティ・サラダと切干し大根サラダ

6・9ワーカーズアクション、ラジオに登場! 2007/06/13 (Wed) 01:54

   青年労働者からメールが来ました。転載します。

 今日ラジオ聴いてたんだけど、「選挙戦は、どこの政党を指示しますか?」という街頭インタビューで、大宮の女性が答えたのですが、なんと6・9の渋谷デモを見てたというのです。その女性も「戦争は反対だ」と思ったそうです。
うれしくて泣きそうになった!こうやって人の心に残っていたから、これからも頑張って行くよ!

 それからまたうれしいこと。今日の井荻での「杉並民営化反対」街頭署名で、杉並区の児童館勤務の青年労働者が署名してくれました。「区職労はあまり民営化に反対してくれなくて」ケンカしているそうです。今度は職場に行きますよ!
私たちのユニオンと共にたたかいましょう! 
6月7日の夜、NHK教育テレビで放送された「介護保険ここがおかしい! 担い手は訴える」を見ました(あのNHKでも、現場のがんばり次第で見応えのある良い番組も作れるのですね)。その中でヘルパーや介護士の労働者たちが労働環境の厳しさについて口々に訴えていました。

 「12時間の夜勤では、名目上は仮眠時間も設けられているけど、一瞬も休めない。利用者からのコールが途絶えず、勤務を終えてアパートで寝ていても、コールの音が幻聴で聞こえてきて飛び起きたりする。同じように、どこにいても幻のコール音が聞こえてくるという同僚が沢山いる」。「仲間がどんどん辞めて行く。今年に入ってからも4人に1人がやめた」。「仕事がすごくキツイのに給料は安く、半分がアパート代に消える。いつもぎりぎりの生活です」。「福祉の仕事ということで毎年志をもった若者たちがやって来る。けれども、余裕をもって働けず、心身ともに疲れ切って職場を去ってしまう」。

 介護保険と資本による儲け主義がどのような福祉現場を生み出してしまったかは、今度の「コムスン事件」でも明らかです。その事件の報道では利用者から次のような言葉があがっています。「利用者に対してスタッフが少ない」。「施設の入居者の問いかけを全く無視するスタッフがいる」。「スタッフが次々と辞めて安心できない」。「現場に介護の指導者が全然いない」。
 福祉は本来決して金儲けの対象にはなり得ない仕事です。行政が責任をもってしっかりと担わなければならず、資本に投げ売りすること(民営化)など許されてはなりません。福祉の予算を目一杯削減した上で、その現場を資本に売り渡したりすれば、労働者にぎりぎりに劣悪化された労働条件が強いられ、挙げ句の果てに労働者が消耗品として使い捨てにされます。そしてそのことは必ず、利用者の人権や安全を切り捨てる結果に結びついて行きます。

 私たち福祉労働者連帯ユニオンは、個々の職場における労働条件の改悪を許さず、同時に、民間資本にどんどん福祉を売り飛ばしてしまうような政治と社会のあり方に強く対決して行きます。現場の労働者が団結すれば、思いがけない大きな結果を勝ち取ることが出来ます。社会のあり方そのものを根本から変えて行くことも出来るのです。

福祉現場に限りません。あらゆる職場で働く労働者の皆さん、職場をこう変えたいと思っていること、労働条件について怒っていること、困っていること、人らしく働くための権利を絶対に手放したくないと思っていること、なんでもかまいません、私たちのユニオンに連絡して下さい。共にたたかいましょう! 
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
6・23W行動に参加を! 2007/06/11 23:40 

このところちょっとブログ書き込みをサボって(時間的余裕がないんだ!)、今日6・9からの書き込みをアップしました。

6・9集会&デモの成功を受けて、区議会闘争と「絶対とめよう丸ごと民営化6・23行動」と「沖縄―本土をむすぶ6・23労働者集会」を打ちぬこう!とりわけ沖縄集会は、これまで毎年恒例の沖縄集会のイメージを大きく変革して、在本土沖縄出身労働者が沖縄闘争をみずからが立っている場所で闘うことを強烈にアピールする集会となります。このアピールにヤマトの労働者はどう応えるか?東京における新しい沖縄闘争が幕を開けます。

★区議会闘争
6/15(金)区役所朝ビラ―昼休み区庁舎前宣伝活動―区議会傍聴闘争(15:00前後)北島が一般質問する予定
★絶対とめよう丸ごと民営化6・23行動
6/23(土)13:00〜 集会 馬橋会議室
       16:00〜 デモ 阿佐ヶ谷けやき公園?区役所前
★沖縄―本土をむすぶ6・23労働者集会
6/23(土)18:00〜 杉並産業商工会館ホール
*同会館1F展示室にて17:00〜 イラク写真展を開催
 

東京西部ユニオン全体会 2007/06/10 21:23
午前中に東京西部ユニオンの執行委員会を開催し、午後からは組合員で全体会。合同労組の組合員は基本的にみんな職場がバラバラだから、組合全体としての団結をつくりだすことに相当エネルギーを使わなければなりません。「全体会」という形態をとっているのもそのためですね。
長時間にわたる全体会の後は恒例の交流会。レジ袋有料化はずっと前から断行しているOKストアのなかなかおいしい惣菜の数々。交流会冒頭には、SWU組合員でもあるヨッシーとジュゴンの家の仲間が合流してのミニライブ。私は別の予定があったので早々に中座しなければならなかったのは残念。S執行委員が最後まで居残りだったそうで、お疲れさんです!

6・16現地闘争-6・18市東裁判連続結集を

裁判所前を人垣で埋め尽くそう
傍聴券の抽選を待つ人々
(写真は2月19日、市東さんの耕作権裁判 第1回口頭弁論で傍聴券の抽選を待つ人々)
6・16現地闘争の会場はこちら。詳細は下の呼びかけ文をご覧下さい。
 6・18市東さんの耕作権裁判が開かれる千葉地方裁判所はこちら
反対同盟からの呼びかけ文
6・16現地闘争
6・18市東裁判

ちゅら海をまもれ! 沖縄・辺野古で座り込み中!
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
6/12(火)

1万人のメッセージ

kitihantai555 at 20:00|PermalinkTrackBack(0)clip!

団体さん

f13a556b.jpgバスで団体さんが来られました。座り込みテントで、おじぃやテント代表者から話を聞いています。
kitihantai555 at 16:56

午後2時

3486f259.jpg動きはありません。
雨は小降りになってきました。座り込みには各地から色々な人たちが集まっています。
kitihantai555 at 14:13|PermalinkTrackBack(0)clip!

午前10時

d4cfcbca.jpg動きはありません。
まだまだ雨は強く降り続いています。さっきよりも強くなっています。雨漏りと闘いながら、座り込みが続いています。
kitihantai555 at 10:17

おはようございます

39638299.jpg午前8時現在、動きはありません。
朝早くから集まっています。今日は朝から土砂降りです。
kitihantai555 at 08:04
辺野古から緊急情報 

6/12・17:00

今日は海も荒れ模様だったようで、作業強行は無かったようです。テント村にはバスで団体さんが訪ねてくださり、座り込みの方々は辺野古の話を心を込めて伝えました。それからゴムボート購入のカンパ先をブログトップにリンクしました。タイトルをクリックすると説明を書いた日の書き込みに飛びます。是非カンパをよろしくお願いいたします。

6/12・15:00

今日は沖縄地方はどこも大雨警報が出ていて、これは明日も続くようです。しかし雨にも関わらず各地から沢山の方が駆けつけてくださっています。

(沖縄タイムス・6/12)「那覇市長『大変遺憾』/辺野古海自投入」翁長雄志那覇市長は十二日の市議会六月定例会で、那覇防衛施設局による名護市辺野古での米軍普天間飛行場の代替施設建設に向けた現況(事前)調査に、海上自衛隊が掃海母艦「ぶんご」や潜水要員を投入したことについて「大変遺憾である」との見解を示した。また、陸上自衛隊の情報保全隊が特定の個人や市民団体などの活動を監視・調査していたことについて「大変残念なこと。(方言の言論弾圧など)県民の歴史体験から踏まえると反省しなければならない」として、「自衛隊に話をする機会がある時は話をしていきたい」と述べた。米軍再編促進特措法の成立については「大変遺憾である。沖縄戦と米軍支配を経験した県民感情への配慮と県民的合意もなく成立し、SACO(日米特別行動委員会)の合意に比べると問題解決について若干後退した感は否めない」と見解を述べた。古堅茂治氏(共産)の代表質問への答弁。

6/12・10:00

今日は土砂降りの天候のようです。名護市には雷注意報含め幾つか注意報が出ています。沢山の方々が集まってくださっているようですが、みな陸上待機中です。それから名護市教育委員会によるキャンプシュワブの内の文化財調査の報告会があるようです。皆で駆けつけましょう。

『シュワブ内の埋蔵文化財等発掘調査の概要についての報告会』
14日木曜日・18:30?19:30
名護市中央公民館2F小ホール

けやき便り発行/今年度中に国幹会議開催との情報
みなさまへ

久しぶりに外環について「けやき便り」を発行いたします。
添付ワードファイルのとおり、14,15日に民主・ネット・共産の各議員が外環についてを含めた一般質問をしますので、傍聴していただけると幸いです。特に、初めて民主党の土屋議員がインター反対の立場で質問するのは非常に大きな転換です。ご注目を。

・ とや英津子(共産党) 14日(木)13:40頃
・ 土屋ひとし(民主党) 14日(木)15:00頃
・ 菊地靖枝(ネット)  15日(金)13:45頃

業界紙「日刊建設工業新聞」5/23付けで、今年度中に国幹会議を開催、09年にも外環着工との記事が掲載されました。以下で見ることができます。
http://www.decn.co.jp/Lineup/topnews/top070523.htm

大きな試練ですが、あらゆる行動を重ねてがんばってまいりましょう。

練馬区元関町一丁目町会外環道路計画対策委員会

青梅街道 けやき便り VOL.20        2007年6月13日
外環対策委員会発行(代表:須山直哉 関町南1−6−8 TEL&FAX3928−2941)
発行責任:川原成雄  メール oumekaidouinter_no@yahoo.co.jp   
野党6会派の紹介議員のもとで区議会に請願署名を提出しました

● 6月4日、練馬区議会に「青梅街道(ハーフ)インターと地上部道路に反対する請願署名」383筆を提出しました。4月統一地方選で区議会構成が一新され、これまで審査中の請願・陳情は審議未了となり、新しい区議会には継続されません。そこで、6月開催の区議会に、あらためて提出し直したものです。

提出にあたって、6会派の議員が紹介議員として名前を連ねていただきました。
※菊地靖枝(生活者ネット)・松村良一(共産党)・北川かつしげ(社民党)・片野令子(緑と自治)・土屋としひろ(オンブズマン練馬)・池尻成二(市民の声)の各議員
また、初当選された土屋ひとし議員(民主党)とも意見交換の場をもち、今後の外環・青梅街道インター反対運動への協力を約束していただきました。

●6月13〜15日の区議会一般質問で、各会派議員が外環問題を含めて質問します。
・ とや英津子(共産党) 14日(木)13:40頃
・ 土屋ひとし(民主党) 14日(木)15:00頃
・ 菊地靖枝(ネット)  15日(金)13:45頃
※傍聴をどうぞよろしくお願いします。なお、開始時間は若干前後する場合があります。

● 4月の区長選でインター建設反対の区長を誕生させることはできませんでしたが、地域でも、区議会のなかにも、私たち地元住民の声は確実に広がっています。5月に問題となった大泉の関越道「車止め」撤去問題でも、練馬区の行政がいかに住民を無視し、ゼネコンなどの意向を優先させているかがテレビ・新聞で大きく報道されました。関越道による排ガス公害などに苦しむ住民を無視して側道を全面開通させているのです。

これまで志村区長は「大泉の住民の環境のために外環を」と説明してきましたが、志村区政がどこでも環境破壊・住民無視をくり返していることがはっきりしました。確信をもって絶対反対を継続していきましょう。(区長選結果と行動予定についてはウラ面)

「地域PI」開催に関して地元町会が要請書を出しました
● 5月10日、志村区長あてに元関町一丁目町会として要請書を提出しました。行政側は、これまで外環計画の是非も含めて審議されてきたPI会議を、地域ごとのPIに切り替えようとしています。このための初会合にあたって、あらためて町会としての「青梅街道インター絶対反対」の意見をまとめたものです。
ごらんになりたい方は、上記の連絡先にお願いいたします。
区民の民意は外環見直し・インター反対
                   
   
 4月22日の練馬区長選で、志村区長が再選されました。しかし、青梅街道インター推進の志村候補と、青梅街道インター反対の鮫島、外環道及びインター反対の望月両候補の得票数を比較すると、インター反対の鮫島・望月候補の合計得票は、志村候補の得票を5,578票上回っています。過半数の区民は、青梅街道インター反対の意思表示をしているのです!

練馬区長選得票総数     251,770                            
当選  123,096  志村豊志郎 74 無 現 自、公
     75,510   鮫島 宗明 63 無 新 民、社、ネ
     53,164   望月 康子 50 無 新 共

 40年前の外環道(高架式)計画も、住民のたたかいによって「凍結」されました。地元住民の91%が反対(元関町1丁目町会実施アンケート)している声があります。住民が団結して行動すれば、青梅街道インターなど絶対に作ることはできません。
行動の呼びかけ

@ 黄色い反対ステッカーで意思表示しましょう
無料でお渡ししています。軒先・塀などにお付けください。須山まで(3928−2941)。
A 署名を区内1万筆まで広げましょう
現在、反対署名は総計1万4千筆を越え、区内8400筆に達しています。区内1万筆をめざし、地域・街頭で広げましょう。ご協力いただける方は、ご連絡をお願いします。

青梅街道インターいらない4つの理由
@排気ガスが地下から噴き出し、半径1キロにわたって大気が汚染される
 インターと共に巨大な排気塔が住宅地の真ん中に造られ、トンネル内の排気ガスが集中して放出され、半径1キロ以上にわたり大気が汚染されます。
A青梅街道インターができても、練馬区民の利便性はほとんど上がらない
 計画のインターは、「ハーフインター」で大泉方面にのみ出入口が造られ、中央道方面へ行くことができません。上石神井と大泉インター間の道路アクセスは、一般道でも問題はなく、区民の利便性や、大泉インターの渋滞解消には、ほとんど効果がありません。
B財政の破綻が懸念され、増税も検討される中、1000億円を超える税金のムダづかい
 青梅街道インター作るのに1000億円!国と地方の借金が国民1人あたり648万円を超え、財政の破綻が懸念される中、住民に多大な苦痛と被害をもたらし、建設効果の低いインターを巨額の金をかけて建設することは、子孫に対する犯罪に等しい行為です。
Cインターや幹線道路ができても、通り抜ける車が増えるだけで、街の活性化にはならない
 練馬区は、青梅街道インター建設と同時に、青梅街道と大泉の間に、地下の外環道本線と別に「外環2」と呼ばれる地上の幹線道路の建設を進めようとしています。膨大な数の住民の立ち退きが必要となる上、幹線道路を通過するだけの車両が増大し、通学路を含め上石神井周辺の道路交通は、さらに危険になります。

<コムスン>毎年、管理職数千人集め決起集会…アメとムチ 6月11日15時2分配信 毎日新聞
 訪問介護大手「コムスン」と親会社の「グッドウィル・グループ」(GWG)が毎年、グループ会社の管理職数千人を集めた決起集会を開催していたことが分かった。昼は成績順に社員を座らせて決意表明をさせる会議を開き、夜には豪華な宴会が催されたという。GWGの折口雅博会長(45)の勢いを誇示しながら、供応と厳しい締め付けの「アメとムチ」で利益第一主義を徹底させる目的とみられる。関係者は「施設では今日明日亡くなるかもしれない重介護者を抱えている。全国から幹部を集めるようなイベントは、介護の会社は普通やらない」と批判している。

 グループ会社元社員は昨夏、リゾート施設「シーガイア」(宮崎市)で開かれた1泊2日の集会に出席した。会議は昼に3時間。在宅介護と施設介護に分かれ、成績発表と決意表明をやらされた。成績順に座り、成績の悪い管理職は会議中立たされていたという。

 夜は室内プールのプールサイドにテーブルを並べ宴会が開かれた。スポットライトを浴びた折口会長がシャンパングラスを手にボートで登場。各テーブルを回って一人一人と握手し、「頑張りましょう」「よろしく」などと声を掛けたという。

 元社員は当時、介護付き有料老人ホームの施設長だった。入所者を預かる施設長を全員集めたことに疑問を抱いた。「経費の無駄遣い。GWGは同じ方向に向かう共通認識を持つため、こうしたイベントが重要と考えていたようだ」と話した。

 また、05年夏には横浜アリーナ(横浜市港北区)を貸し切って約8000人の集会が開かれた。コムスン元社員によると、折口会長が「疑問を持つこともあるかもしれないが、おれを信じてついてこい。決してコムスンの理念を忘れるな」などとあいさつしたという。会場には人気男性歌手も姿を見せ、折口会長は「私の友人です」と紹介。出席者の名刺を集めてくじ引き大会が開かれ、折口会長が抽選し、会場に持ち込まれた高級外国車が当たった社員もいた。「折口会長を崇拝している社員もいた」という。
 元社員は利用者増など日々の業務で課される厳しいノルマに疲れ、成績が悪ければ毎月の会議で叱責(しっせき)されるなどコムスンへの不信感を募らせ、間もなく退社した。

 コムスン広報室は昨年の会議について「通常、毎月1回東京本社で開催している会議の一環。年1回、新事業年度開始月だけは東京以外の地域で開催した」と説明している。【苅田伸宏、市川明代】

国民連合とは    代表世話人
自主・平和・民主のための広範な国民連合
月刊『日本の進路』2000年10月号
 

現場で働くヘルパーさんたちが集まって
コムスンに労働組合ができました


全国一般全国協議会コムスン労働組合委員長 岡部 廉


 でも、会社はひどい組合つぶし!
 人権侵害! 
 懲戒解雇! 監視労働!
 「暴行事件」でっち上げ!
 こんなこと許されない!


 在宅介護の「コムスン」に
 労働組合結成

 2000年9月9日、在宅介護の大手「コムスン」に労働組合が結成されました。コムスン労働組合(全国一般全国協加盟)といいます。コムスンではまた、リストラが計画されています。「この会社どうなんだろう」という会社のサービス提供に対する不安、不満を全国のみなさんは持っておられると思います。わたしたちは労働組合を結成することで、会社と対等に話し合い、改革し、こんな皆さんの不安を少しでも解消しようと思い、たちあがりました。

 労働組合の結成の趣旨

 会社は、六月に千六百人に上る希望退職を募るリストラをおこないました。しかし、経営状況は好転せず、八月にあらたに拠点を五百から五百五十に絞る統廃合計画が発表されました。さらに収益構造を好転させるために、九州からだけでも百五十名のケアスタッフの三ヶ月から六ヶ月の東京長期出張、訪問入浴スタッフの関東への長期出張が指示されています。しかし、これはいつ帰れるか分からない片道切符です。事実上の退職強要です。
 また、営業職の組織として「ハートフルサポート室」なるものを設置しました。しかし、ここでは、達成不可能な数字をノルマと課し、賃金大幅ダウンの労働条件の不利益変更を取るのか、退職を取るのかという二者択一を迫ることで、ここでもまた、事実上の退職強要がおこなわれようとしています。
 「高齢者の尊厳と自立を守る」。言い換えれば、「人間の尊厳と自立を守る」ことを標榜する会社が、そこで働くものに対して無理な長期出張を強いたり、達成不可能な成果を要求し、結果としてお払い箱にする形で退職強要をするということが許されていいのでしょうか。
 表向き、会社経営陣からの指示では、今回の統廃合では解雇はしないということが言われています。しかし、会社経営陣は責任を回避しようとしているとしか、私たち現場で働くものには映りません。とくに現場で働くスタッフは、長時間の労働、深夜の一人勤務に耐え、いまも毎日ケアの提供を行っているのです。
 わたしたちは、スタッフの労働条件や待遇を考えず、「駒ねずみ」や「働き蜂」としかおもわない経営のありかたには強い批判をもたざるをえません。辞めさせるために、長期出張を強いたり、侮辱的な労働を強いることなど許されるはずもないではないですか。
 このような会社の現状の中で、わたしたちは、計画性の欠落した会社の経営方針を糾すために、労働組合を結成しました。なしくずしのリストラを繰り返し雇用責任をとろうとしない経営陣に対して、労働組合を結成することで自らの手で雇用と労働条件を守るために立ち上がりました。わたしたちの求めるものは、労使が対等に話し合い、労働条件、待遇を決定するあたりまえの労使関係の構築です。
 経営陣は次のようにいいます。「ベンチャーのいいところは高速ターンのできるところ」。しかし、これ以上の無計画で際限のないリストラをするのは会社経営のイロハが間違っていると思います。また、次のようにもいいます。「ここはベトナム、中国と思ってほしい」。しかし、日本の労働法規を無視したでたらめな労働条件を許すことはできません。
 会社経営陣は、このような際限ないリストラを招いた経営責任を回避することなく、現在の事業計画の失敗をはっきり認め、全従業員に謝罪すべきだと思います。その上で雇用責任をとる最大限の努力をすべきだと思います。

 会社が組合員を監視

 組合は九月九日に結成され、九月十四日に会社に結成を通告しました。しかし、九月二十日、組合員が多数をしめる九州事業部に十数名が突然訪れました。関東事業部統括が九州事業部に入り、九州事業部統括になることが発表されました。あまりに突然の事態に事業部職員は驚くと同時に説明を求めました。
 それどころか、東京から派遣されたスタッフが九州事業部の職員の横にたって業務を監視する、さらには、発言を記録するということまで行われだしました。
 このような人権侵害の事態に組合員をはじめとした全職員は当然のように抗議をしました。事業部の多くの人が所属するコムスン労働組合は、このような人権侵害と労働組合員に対する差別に抗議して、四時三十分から三十分のストライキをしました。

 懲戒解雇、会社の暴力事件でっち 上げを許さない

 このストライキを会社に通告するなかで、会社側の人間が小さな声で「痛い」といってうずくまったのです。合図したように会社側は警察、救急車に携帯電話で電話しました。翌朝になって組合員三人は「暴力行為」の「犯人」にされていました。
 しかし、これはまったくのでっち上げであることは明白です。一人は現場におらず、もう二人も何もしてません。そもそも暴力行為がなかったのですから。マスコミの撮影中という衆人環視のなか、しかも、被疑者とされた一人はマスコミの取材を受けて現場にいなかったのです。
 これが会社のいう「九州事業部での暴力行為」の真相です。会社はでっち上げは百も承知で、短時間に決着をつけるとばかりに、「暴力事件発生」のデマキャンペーンを全国に流し、事実なんてどうでもいい、さらなる懲戒処分で組合をつぶせればいいんだとばかりにキャンペーンを張っています。
 さらに組合結成を支援してきた九州事業部の責任者に対しては九月二十三日、業務命令違反をでっち上げ懲戒解雇をしました。事前に組合加盟通知を送り、転勤命令に対する話し合いを要求していたにもかかわらず、問答無用、一度の話し合いもない懲戒解雇です。
 こんなことは許されません。

 監視労働、暴力支配
 本当にこれが介護の会社なの


 そして九月二十五日朝、九州事業部は驚くほど一変していました。親会社のグットウイルから風体の悪い人物が多数のりこんで、駐車場のシャッターを下ろし、入り口にガードマンを配置し、出社する社員を威圧、監視していました。懲戒解雇と監視労働、不当な「暴力事件でっち上げ」に抗議するわたしたちに「警察」を呼べと怒鳴り、介護職員にも「早く仕事をしろ」と怒鳴りつける始末です。信じられない振る舞いをしているのです。会社は完全に異常事態です。
 でも、コムスン労働組合は脅しに屈しません。九州事業部の責任者であった中尾組合員の不当解雇の撤回を地裁と地労委に提訴と申立をおこないました。また、監視労働、不当な自宅待機に対して、労働委員会へのあっせん申請も行いました。さらに、連日のように会社の前で抗議行動も行っています。組合つぶしには絶対にまけません。
 みなさん。これが、あの全国にコマーシャルを流している在宅介護のコムスンの職場でおこっている現実なのです。真実を知っていただきたいと思います。そしてご支援よろしくお願いします。

(激励先)
全国一般全国協議会
コムスン労働組合

福岡県北九州市小倉北区
金鶏町2‐1‐103
TEL&FAX 093(653)2069
E-mail okabe77@mocha.ocn.ne.jp
24時間に電話47万件 相談応対は1万7千件 (共同) 2007年6月12日 23時50分
 社会保険庁は12日、加入者や受給者の記録相談に24時間態勢で応じるフリーダイヤル「ねんきんあんしんダイヤル」などに、受け付け開始の11日午前8時半から24時間で、計約47万件の電話があったと発表した。このうち実際に応対できたのは約1万7000件だった。

 通話が殺到し、ほとんどつながらない状態が続いたことについて、同庁の今別府敏雄(いまべっぷ・としお)企画課長は「夜間も昼間と同じくらいの件数があり、驚いた。応答できなくて申し訳ない」と陳謝。今月中に現在の約530人から1000人以上に対応人員を増やす考えを明らかにした。

 同庁によると、集計したのはフリーダイヤル「ねんきんあんしんダイヤル」と、今月四日から受け付けを始めた有料の「ねんきんダイヤル」。約47万件のうち、9割はフリーダイヤルにかかった。

 ねんきんダイヤルは当初、24時間対応だったが、11日以降は午前8時半から午後10時までとなった。




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