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2007年5月J

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5月21日(月)
昼食、讃岐ザルうどん 引っ張りだれ 天ぷら
九州のオレンジ
消防署の定期点検
沖縄 のお土産・紅芋タルト みんなで3時のお茶
西岡さんがリンタローの散歩。「リンタローは犬嫌い(人間好き)」だそうです 久しぶりに安念さん
夕食は、比内地鶏ラーメン 春巻
 マンゴー・杏仁豆腐
東京・圏央道 国交省 判決待たず発注強行 高尾山トンネル167億円 自然破壊、歴史に汚点
2005年5月25日(水)「しんぶん赤旗」
図

 「首都圏のオアシス」と親しまれている高尾山(東京都八王子市)に圏央道(首都圏中央連絡自動車道)を通す計画に全国から批判が高まるなか、国土交通省が高尾山トンネル工事の発注を強行していたことが二十四日、明らかになりました。高尾山をめぐり二件の住民訴訟が東京地裁で進行中で、判決もでないうちに工事発注を強行したことに、批判があがることは必至です。

 国土交通省関東地方整備局は三月十一日、圏央道高尾山トンネル(その一)工事入札を行い、大手ゼネコンの大成建設、大林組、大豊建設の三社JV(共同企業体)が百六十六億九千五百万円(消費税込み)で落札、同十七日に契約しました。

 同省相武国道事務所によると、今回発注した工事区間は、高尾山の南側にある八王子南インターチェンジの北側部分約八百八十メートル(工事用道路を含む)で、工期は二〇〇六年十二月二十八日まで。

 高尾山に隣接する八王子城跡トンネル工事では、ふもとの滝の水が枯れる事態が発生し、高尾山でも環境破壊が心配されています。

 同事務所では「八王子南インターまでの区間は二〇〇六年度供用開始を目標にしているので、トンネル工事を早く完成させたい」としています。

 これに対し、高尾山の自然をまもる市民の会の橋本良仁事務局長は「自然の宝庫の高尾山にトンネルを掘ることは、絶対にやってはいけない。国が工事発注を強行したことは、歴史に大きな汚点を残すもので、強い怒りを感じる。むだな公共事業はやめよの世論をさらに盛り上げ、工事中止を求め、高尾山を守る運動を広げていきたい」と語りました。


高尾山

 標高は約六百メートルと低いにもかかわらず、植物千数百種、昆虫約五千種、鳥類約百三十種が生息する自然の宝庫。古くから信仰の対象として知られ、年間約二百五十万人が訪れています。高尾山トンネル計画をめぐっては、地元住民や環境・市民団体などが行政、民事の二件の訴訟を東京地裁に起こしています。

5月20日(日)
「ジユゴンの家」日誌から
朝11時、出棺のとき。みんなで祐治さんを見送りました。
海上では、作業を終えた海保の船が引き揚げていく。
告別式会場。 たくさんの人が集まりました。
妊婦と夏芽さんお腹対決。勝負は夏芽さんの勝ち。10ヶ月になっても勝てそうにありません・・・。

ちゅら海をまもれ!
沖縄・辺野古で座り込み中!

海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
5/21(月)

おはようございます

9fdaa088.jpg午前7時40分現在、動きはありません。朝早くから座り込みが始まっています。
kitihantai555 at 07:48|PermalinkTrackBack(0)clip!

2007年05月20日

座り込み1127日目

33b1aa9a.jpg本日は事情により、ブログ更新はあえて控えさせ頂きました。全国で辺野古のことを気にしてくださっている皆様、ご了承ください。
今日は、昨日亡くなられた命を守る会の金城祐治さんの告別式が執り行われました。
海上では朝から事前調査の機器設置作業が行われていましたが、私たちは今日一日は喪に服し、金城祐治さんとのお別れを大切にしたいという想いで、海上での行動はお休みすることとなりました。
僕は金城祐治さんを語るような立場にある人間ではありませんが、本当に、金城祐治さんは命を懸けて基地建設を阻止し、平和を作り出そうと尽力されていた方だったということを、僭越ながら、ご紹介しておきたいと思います。
金城祐治さんの思いを胸に、また明日から基地建設阻止に向けて、全力で邁進していきましょう。
kitihantai555 at 23:59|

辺野古から緊急情報

2007年05月21日

5/21朝
先週は激動の一週間でした。座り込みに集まった方々の尽力とご協力に感謝いたします。本当に頭が下がる思いです。また国が張り巡らすあの手この手の「平和への妨害」は直接的な海の上での作業強行に限りません。これからも揶揄や誹謗中傷、揚げ足取りなど各方面から様々な形で襲いかかって来るものと思われます。報道の中にも丁寧に扱ってくれるものや興味本位のもの、あるいは全く無視等々枚挙にいとまがありません。私たちも現場との連絡を密にして、ありのままの情報を流していくつもりですが、何より確実な事は「実際に辺野古に行ってみる」ということです。「報道やネットではこんなこと言っていたけど、実際はどうなんだろう」と自分の主体性を持って辺野古に立ってみてください。その上で「新基地建設賛成」というお気持ちを持つのであれば、私たちは1人の人間としてのその意見を尊重します。憲法には思想信条の自由は保障されているのですから、当然私たちもきちんと憲法を守ります。それはひとえに「新基地建設に対して否を唱えている人たちの心も同じように尊重してください」という訴えでもあります。これは一番国に対して言いたい事でもあります。国民に対して平等でなければならない国がアメリカに肩入れして国民を置き去りにしている現状を憂いているということです。今日の朝の段階では作業強行の兆候は見られません。辺野古には朝早くから人々が集まっています。Permalinkat 08:25

5/20夜

20日の情報のまとめを「基地建設阻止」にアップしました。Permalinkat 00:43

「休み月3日」「ネットカフェ生活2年」 若者切実な声、全国集会に3300人 東京新聞 2007年5月21日 09時46分
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大勢の若者らが参加し労働条件の改善などを訴えた「全国青年大集会2007」=20日、東京都新宿区で

 働く若者らが労働条件改善などを訴える「全国青年大集会2007」が20日、東京・明治公園で開かれ、主催者発表で3300人が参加した。低賃金で長時間働く派遣労働者やフリーター、人手不足と過密労働に悩む介護・看護職の窮状が報告され、厳しい雇用の一端が浮かび上がった。

 都内の印刷会社で営業職として働く男性(26)はこの5年、月に約100時間の残業代が一切、支払われていないという。会社側に残業代の支払いを交渉したいが、社内に(団体交渉権を持つ)組合はない。最近加入した外部の個人加入の組合を通じて交渉を考えている。

 福岡県から参加した配送業の武内在賢さん(26)も牛丼チェーンの食材配達など、午前5時から深夜まで働くが、月収は17万円前後。残業代は払われず、休みも「月に3日あればいい。上司に訴えれば、辞めろと言われるだけだ」という。

 派遣会社に登録し、倉庫の仕分け作業などをしている都内の女性(25)の月収は多くて12万円。当日になって突然、「今日は仕事がない」と言って帰されることもある。正社員になりたいが、「探しても探しても採用されない」と嘆く。

 財政破たんした北海道夕張市の男性(25)は、友人からのカンパなどを得て参加した。昨年6月、勤めていた警備会社で雇用契約の更新ができず、今年3月からパートで働きはじめた菓子工場の月収は9万円弱。休みは不定だ。街に正社員で働ける場は少なく、仕方なしに景気のいい都会に行ってしまった人は多いという。

 アルバイトの男性(24)は、都内のネットカフェでの暮らしが2年続く。当初はアパートの更新料が払えず、軽い気持ちだったが「住所がないとバイトも限定される。(普通の生活から)落ちるのは簡単だが、はい上がるのは至難」と嘆く。「所持金は2万円。病気をしたら終わり。賃貸契約の敷金や礼金の分割を認めてほしい」と訴えた。

(東京新聞・石井敬、佐藤直子)

<貧困解消>若者3300人が最低賃金引き上げなど訴え集会 5月20日19時54分配信 毎日新聞
 「まともに生活できる仕事を」と20日、東京都新宿区の明治公園に約3300人の若者が参加し、全国青年集会が開かれた。参加者は最低賃金の引き上げや正規雇用の増加、貧困の解消などを訴え「人間らしく働きたいという声をみんなで上げていこう」などとする集会アピールを採択し、都心をパレードした。

 長時間労働や非正規雇用の増加、ネットカフェで生活する若者の出現など、若年者を取り巻く厳しい労働環境や貧困問題を訴えようと、全労連青年部や個人加盟の労働組合、青年組織などが実行委員会を作り開催した。

 ある男性(24)は、住所がないため日払いの仕事しかできず、今の暮らしから抜け出せない現状を説明した。男性は「一度(この生活に)落ちるとはい上がるのは難しい」と訴えた。
【東海林智】
フリーター若者らが集会、安定雇用・最低賃金アップ求める 5月20日22時17分配信 読売新聞
 非正規雇用の増加や、賃金格差の拡大などで、働いても低収入の「ワーキングプア」と呼ばれる若者が増えているとして、安定した雇用や最低賃金の引き上げの実現などを求める集会が20日、東京・明治公園で開かれ、フリーターの若者ら約3300人(主催者発表)が参加した。

 全労連傘下の労働組合などが主催。集会ではまず、都市部を中心に、ネットカフェを宿代わりにする若者が増えている問題について、全労連などが4月中旬から約1か月間調査した結果、北海道から熊本まで全国19都道府県のネットカフェ計93店舗のうち、地方も含めた7割近くで長期滞在の若者がいたことが報告された。

 その後、非正規雇用の労働者らが発言する場が設けられ、ネットカフェを約2年間、転々としている24歳の男性は、「正社員の仕事がなく、日払いの仕事など、その日の生活で精いっぱいで、貯金もできず今は2万円しかない。病気やけがをした時が不安」と窮状を訴えた。
まともに生活できる仕事を!人間らしく働きたい! 青年ユニオンHP

5月20日(日)、東京・明治公園で「全国青年大集会2007」が開催された。参加者数は3300人。牛丼チェーンすき家・光洋シーリング・松下プラズマ等で、立ち上がった労働者が全国から集まった。茶髪だからという理由で、1年間働いてきたファミレス店員の職を不当解雇されそうになった16歳の女性は「ユニオンに入って団体交渉を行い、解雇を撤回できた。労働者の権利はみんなのもの。同世代に伝えていきたい」と発言した。(土屋トカチ)
「もう我慢の限界だ」 フリーター労組がデモ、福岡で 朝日新聞 2007年05月19日23時07分
写真 デモ行進するフリーターユニオン福岡の人たち=19日午後6時すぎ、福岡市中央区大名で

 福岡市の天神・大名地区の路上で19日、フリーターなど低収入で不安定な暮らしを強いられている若者たちがデモ行進をした。デモ隊は台車にステレオを載せ、大音響でダンス音楽を鳴らしながら「もう我慢の限界だ」「まともな仕事をよこせ」「フリーターを使い捨てるな」などとマイクで絶叫、自分たちの「生きづらさ」を訴えた。買い物客らで混雑する夕方の繁華街は一時、騒然とした雰囲気に包まれた。

 フリーターなどでつくる労組「フリーターユニオン福岡」(小野俊彦執行委員長)の主催。「五月病祭」と名付けられ、主催者発表で約90人が参加した。「生きさせろ!難民化する若者たち」などの著書がある作家、雨宮処凛(かりん)さんが「景気回復は(低賃金で働く)フリーターのおかげだ」とシュプレヒコールを上げると、沿道の若者たちから拍手と歓声が沸いた。

 デモの前には、同市中央区の教会で、雨宮さんが「生きづらさの変化」と題して講演。「いまの政治は『役立たずは早く死ね』と、生存権の切り崩しを進めている」などと主張した。

根津さんの停職出勤日記5月19日です。
 

5月20日(日)
防衛施設局 機材設置作業を続行 QAB 2007年05月20日 (日曜日)

News Photo

名護市辺野古沖の海上調査に向けた那覇防衛施設局の機材設置作業は5月20日、実施されました。辺野古沖での機材設置作業は、海上保安庁の巡視船やゴムボートなどにガードされながら、チャーターされた漁船から作業員らが海中に潜り、機材を設置する作業が行われました。

一方、基地建設に反対する住民や平和団体の人たちは、命を守る会の代表の金城祐治さんが亡くなり、20日午後の告別式となったため、海上での阻止行動を中止しました。そして命を守る会の小屋の前で金城さんの冥福を祈った後、一部の住民らは漁港そばのテントに座り込み、海上で行われた施設局の作業を監視していました。しかし、21日から再び海上での阻止行動を行うことにしていて、辺野古沖の海上は緊迫した状態に包まれそうです。

ストリーミングビデオ-ブロードバンド256Kbps ストリーミングビデオ-モデム-ISDN40Kbps
石川一雄さん不当逮捕44ヵ年糾弾! 第3次再審闘争勝利!
 5・20狭山中央闘争
石川一雄さんの不当逮捕から44年目の5・23を前に部落解放同盟全国連合会がよびかけた狭山中央闘争に300人が結集。
 星陵会館での集会と東京高裁へのデモを闘いぬきました。(

青梅街道インター絶対反対
中央道高井戸インター見学会!
青梅街道インター地元から 約10人が見学に出発 富士見が丘駅を降りると…
あれを見て! 駅前への葬儀場建設反対の横断幕 商店街がこぞって反対し、
建設を完全に止めている ここが富士見が丘中学校 高井戸インターのすぐそこ
大気汚染は大丈夫なのかしら? インターが見えてきた
ローソンの前で 長らく高井戸インター反対を闘って来
たお二人と合流
ここでみんな反対してきたんですよ、
と内藤鈴子さん
インター開設反対で座り込みを
一緒にした長谷川英憲元都議も参加
学校や老人施設のまん前にインターを 作らせるなと、調布方面の昇り口は 作らせてない!
当初10車線だった道幅も減らさせて 歩道や緑地帯ができている 「がんばったらがんばっただけの
成果があるのよ」
「あの頃は小学生も座り込みをしたわ」 「PTAの中に環境問題委員会を
作った」
こちら世田谷・烏山では
団地を通る道路をトンネルにさせた これも住民の闘いでかちとった成果 常時大気汚染を調べる装置もつけさせた
「こちらでは労働組合もがんばって
すごかったのよ」
「ほー、やっぱり労働組合の力が
世界を動かしているのね」
インターの周囲も「特段の措置」という
ことで買取をさせた場所
「杉並の道路公害反対の闘いは、
すごいですよ」と長谷川さん
インターの真下に敬老会館が…
インター真下にCO2と騒音測定装置 だけどCO2の数値はゼロ。
コンマ以下は表示されないだとか。
歩道に立てられた1本10万円の車止め 放射5号線の延長のため買収された
土地
玉川上水の横に道路を作ろうと… 事業認可された立て看板 ふざけんな!こんな計画みとめないぞ
玉川上水を守れ!
放射5号線反対で闘う
杉並住民と連帯をこめて
こっちは新宿方面の下り口 歩道橋から見ると、昇り口が封鎖されているのがはっきりわかる こんな感じ
3車線予定の平面道路も1車線にさせた 防音壁も設置させた
いやー、住民の闘いってすごいなー 老人施設「浴風会」へ ここの労働組合もすごく反対運動闘った
30年以上闘ってすごく明るい内藤さん 杉並でも北島邦彦区議先頭に
外環反対がんばります、と長谷川さん
96歳反対運動現役の井上アイさん
が書いた本「蟻んごの闘い」
「これにならって外環反対も盛り上が
ろう」と盛り上がる住民
質問・意見も活発に
今後も一緒に闘います! いやー今日は成果があったなあ と帰路に着く
闘いを続けていくこと、これが勝利だ!!と実感しました。
住民の粘り強い闘いがここにもありました。「考えられることはすべてやったのよ」と、生き生きと語る内藤さんがとても
印象的でした。
今もまだ放射5号線計画を反対し続けている毎日だそうです。
たくさんの人とつながっていくことの大切さ、そしてどんな状況になっても決してあきらめないこと。
これらをあらためて、また心に刻んだ1日でした。
「闘えば、勝てる!!」


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